[Pro's Bookshelf] 07:システム管理支援業・小俣さんの一冊
プロフェッショナルたちは、どんな本を読んでいるのか?
各界の第一線で活躍されている方々に愛読書を紹介していただく「Pro's Bookshelf 〜プロの本棚〜」のコーナー。
今回は2017年4月に募集した、第2回「『トップリーダーズ』オススメ選書権」にご応募下さった皆さまの推薦選書から、入賞の方のオススメ本をご紹介します。
厳正な選考の結果、第2回「オススメ選書権」の入賞者の方は複数いらっしゃり、今日は三人目の入賞者の本です。お一人目の記事はこちら。お二人目の記事はこちら。
また、この記事の最後には「第2回オススメ選書権」にご応募頂いた全ての選書を再度載せております(全部で70冊以上!)。いろいろな本に出会いたいという方は、ぜひご参考になさってください。
なお、この記事は単独でも購入できますが、月額購読のほうが圧倒的にオトクな価格設定にしておりますので、月額購読をオススメ致します。『トップリーダーズ』の月額購読はこちらから。
それでは、第2回「オススメ選書権」にて入賞となったオススメ本をどうぞ!
■相手のことをもっと知ろう! /システム管理支援業・小俣さんの一冊
システム管理や業務を効率的に進めるための支援をお仕事にされている小俣さんは、仕事を円滑に進めるためにはまず相手のことを知らないと伝わるものも伝わらない、ということを仕事上で痛感していたとのこと。
そこで国や立場によって常識が変わるということをもっと深く知ってみようと思い、手に取ったのが、『海外旅行が変わる ホテルの常識』という本。
・『海外旅行が変わる ホテルの常識 』(奥谷啓介氏著/ダイヤモンド社)
日本人はアメリカでは「非常識」。チップの考え方や相場を知らないことも大きいけれど、「なぜチップが必要なのか」はアメリカの文化を知っておかなければ日本人には分かりにくい、ということを小俣さんはこの本で学んだのだとか。
「郷に入れば郷に従え」という言葉があります。日本国内で仕事をしていても、出身地によって考え方は変わるもの。…
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