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【景気循環トレンドで 何が先行していたのか。何から下げ始めたのか? 何が最初にピークをつけたのか?】【永久保存随時更新版・超お宝データ】

オードリーヘップバーン①


【永久保存版】【超お宝データ】
【景気循環】【やまえつチェック】
【シクリカルトレード】

今は、長期トレンドが終わり下降トレンドの
ど真ん中であるとして、今回のトレンドで
何が先行していたのか。何から下げ始めたのか?
何が最初にピークをつけたのか?今のうちにしっかり、振り返ってみたい。


1.米国住宅市場指数HMI:超先行指数20.10~20.12

2020年の10月から12月にかけてピークととても早かった。主要指数では最も早くピークをつけたのが米国住宅市場指数であった。うむ、先頭列車ですな。ここがピークをつけたからと全撤退は今回は早計であることがわかる。REIT指数よりも一年以上早いピーク。超先行指数。あまり参考にならないがまぁ、参考の参考くらいの感度で。。ちょっとピークが早すぎ。


20.11 90  20.12 86  20.10 85

HMI住宅市場指数 20.11ピーク


2.米国REIT指数:遅行指数 21.12~22.4 

米国住宅市場指数HMIは2020年の10月~12月がピークであったが、その後米国REIT指数もピークをつけた。REIT指数のピークは住宅市場指数HMIに一年以上遅れて2021年年末から2022年の春であった。同じ不動産関係でもHMIのピークよりも一年遅行している。まぁこのあたりが妥当なところだが、遅行指数だな。こちらは今度は遅すぎる指数。総じて、REIT指数もHMIも帯に短したすきに長しの感度。定点チェックするほどの存在ではないな。


21.12 1959 22.1 1953 22.4 1947

米国リート指数



3.HYG:先行指数 21.7~21.9

さすが、炭鉱のカナリヤ。早い。2021年の7月から9月にかけて夏場にはピークをつけた。ちょうどよい先行指数だな。やはりこの数値を目安にするのが良いと感じた。今回の景気後退もこのHYGに注目したおかげで、オールキャッシュに2021年の冬にすることが決断できた。思い入れのある指数。これからもしっかり炭鉱のカナリヤとして定期チェックしていきたい。HYGはこれからも毎朝、日々チェックし続けていきたい。

21.9 88.14  21.8 88.07 21.7 88.06 



4.バルチック海運指数:


21.10.07 5650



5.コンテナ運賃指数:


22.2.11 3587



6.半導体指数:



21.12.27 4039

原油価格NY・WTI
22.3 123.70 22.6 121.51 22.5 115.07 


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