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こども達にとって心地いい居場所・サードプレイスに。

こども達が主体的にアップデートしていく居場所がここにある。

「小さな成功体験」のスパイラルを生み出すことのできる環境。
それはただのツールだけではなく、こども達が集まりたくなる、そして自然と新しい考え方を身につけ、こども達が自らアップデートする「居場所」。

 「毎日ラボがあったらいいのにな!」
 「ずっとラボにいたい!」

月1回コースの長岡LaBと新潟LaBのこども達がよくこんな会話をしてくれています。長岡LaBの大半は2016年の11月から通ってくれているので、ちょうど3年が経とうとしています。

こども達はたぶんWiSE KiDS LaBのコンセプトや私の想いは知らないかもしれない。でも、それでも「ラボが好き」そう言って、毎月笑顔を見せてくれるんです。

野球を始めてから、練習や試合とラボが重なり、お休みが続いていた月1回コースのLaBのママさんから、今日こんな相談を受けました。

「息子は野球でラボに行けない日が続いても、ラボを辞めるとは一度も言わないんです。息子にとって居心地がいいようなのです。ワガママだとは思っていますが、このまま在籍させてほしい。」

継続型のプロジェクトワークをおこなっているため、途中でお休みしたりすると、達成感がなく消化不良だったり、学びが浅くなってしまうのも事実です。それぞれのプロジェクトを最初から最後までやり遂げるから意味がある。だけど、「辞めたくない」その気持ちが純粋に嬉しかったんです。

成長とともに環境や関わり方が変わるのは、必然だと思うんです。そこで私は、彼とラボの新しい関わり方を提案しました。ラボに来れるときは来て、リーダーとして小さいお友達のフォローや教える立場で関わりながら、リーダーという役割で主体的に気づきや学びを得てほしい。

いつでも来たいときに来れる、居心地のいい場所がある。そして、来たらちゃんと役割がある。ラボで逢える仲間がいる。家庭でもなく、学校や塾でもない、こども達にとっての「サードプレイス」を創ることも、WiSE KiDS LaBとして大切にしていきたい。そう想っています。

大人だけじゃなく、忙しい現代のこども達にもサードプレイスを。

note差し込み①

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