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小泉進次郎議員も街頭に!能登半島地震被災地に横須賀から「今」できること、災害支援のNPO

横須賀の今の情報を発信!うみちゃんです。

能登半島地震発生から約2週間が経ちました。横須賀でも、各所で支援の動きが始まっています。
横須賀中央駅の改札口から出たところに立っていらっしゃったのは、小泉進次郎議員です。「能登半島地震被災者救援募金」と書かれた募金箱を持って、募金を呼びかけています。

この日は駅前でよこすか自民党の議員の皆さんが約1時間に渡り、募金活動を行いました。募金は日本赤十字社を通じてすべて被災者支援に使われます。募金箱を持った議員に駆け寄り、募金をする人が多く見られました。

被災地支援のために設立したNPO

リドレで募金活動を行ったのは、NPO法人 from Yokosukaの皆さんです。
NPO法人 from Yokosukaは日本各地で起こった地震や豪雨災害などの被災地支援や平時には横須賀市を中心に防災に関する啓発活動を行っています。
始まりは2011年、東日本大震災の支援に集まった有志の活動からスタート、年齢や職業を超えて、皆が繋がり支援を続けてきました。

代表 早川崇文さんにお話を伺いました。
NPO法人を設立をした経緯について「支援をしたいと思う人が安心して募金をしていただけるように、認定基準を満たした運営と体制を整え、公益性や信頼性を持つ支援活動を行いたいと考えました」と話します。

”横須賀から「今」できること”というスローガンのもと、令和元年房総半島台風、熱海市伊豆山土石流災害など数々の支援を行っています。
from Yokosukaが一番大事にしていることは、集まった募金を自分たちの手で被災地に届けること。現地が必要とするものを寄付し、必要な作業をボランティアしています。また被災地で活動している団体の支援も行っています。

復興まで支援したい

横須賀から遠く離れた土地での災害は、災害発生からしばらく経つと、ニュースで取り上げられる機会が減ってしまい、人々の関心が薄れてしまうことが多々あります。
被災地が以前のような日常に戻り、復興するまでには時間がかかります。被災地支援が風化しないように、継続的に募金活動や支援活動を行っています。

最新の予定はFacebookでご確認ください。
NPO法人from Yokosukaは年齢や職業を超えて誰でも参加できる支援団体です。募金活動に参加したいと思う方は、その日だけでも飛び込みで募金活動に参加OKとのこと。「from Yokosukaの支援活動を多くの方々に知っていただき、皆様にご協力いただきたい」と話していました。

2019年鋸南町ボランティアセンターに届けた土嚢袋2000枚

from Yokosukaは募金で購入した物資や支援の様子をFacebookで報告しています。
被災地に対して支援をしたいと思っても、何をすればよいか分からない、どこに寄付をすればよいか分からないという時でも、責任を持って支援してくれる団体があると安心ですね。一人ひとりの支援が大きな力になります。横須賀から支援を届けよう!

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NPO法人from Yokosuka

事務局:
横須賀市グリーンハイツ3-1グリーンショップ4号 BridgeBank(株)内
Facebook
現在HPはリニューアル中のため、詳細はFacebookをご確認ください
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