見出し画像

妊活とワイン①

子供が欲しいと夫婦で話すようになってから2年、まだベイビーは私のお腹に来るのを悩んでるよう(笑)
今年2023年の3月にWSET diplomaのD1再試験を受け、30歳を迎えるにあたって遂に「妊活」なるものを意識しました。

やってみた事
①基礎体温をつける
②女性の体調管理アプリを有料にして(私は月300円くらいでした)、排卵日予測などの精度を上げた
③産婦人科に進められた葉酸(サプリ)とマズ過ぎる漢方薬を飲む
④お酒を控える

私たちの業界、④が難しいのなんの…
元々お酒好きで、1日でビール350ml缶を2杯くらい、チューハイやハイボールも数杯飲んでいました。
試験勉強の時は飲んだら頭に入ってこないので、勉強が終わった後に350ml缶1本を麦茶みたいに空け、500ml缶1本を味わって飲むような感じでしたね~。個人の酒量は気持ち次第でだいぶ減らせたのですが、一番難しかったのが

お誘いを断る事。

勉強会も控えていたのでテイスティングの機会を失っている事に対する焦りはありました。何よりも「妊活中」と言えなかったのがキツいです。不用意に気を遣わせたくないというのはありました。だっていつできるか分からないし。


強炭酸水&生レモンで置き換え

比較的男性が多い業界ですし、圧倒的なサーヴィスやテイスティング能力を前にすると自分もここまで行かなくては…と気負う事もあります。そんな先輩方は本当にかっこいいし尊敬します!!一方で子供を欲しい女性には一時的にいろんなことをストップしなきゃいけないタイミングが訪れますね。ただでさえ毎月生理で苦しんでいるのに((# ゚Д゚))ゴラァ 
そこで無理に踏ん張って心や体が壊れるよりも、自分のペースでやりたい事を一つずつ叶えるのは全然いいと私は思っています。この素晴らしきワインの世界に飛び込んで、できるだけ長く楽しんでいくために自分の人生の時間軸と生涯設計のバランスは時々顧みながら、着実に前に進んでゆきたいものです。

今はD6の論文とD1の勉強を続けながら、じわじわと忙しくなっているワインショップの仕事、フリーランスのレシピ開発にてんやわんやしています。

人生、思うようにいかないけど
明日も美味しいご飯とできればワインを飲めるのを楽しみに頑張ります!

↑最近マイブームのイカ墨パスタ
日本酒と合う料理のレシピ開発コンテストもスタートして色々と料理を挙げているので、ぜひinstagramもよろしくお願いします✨

マズ過ぎる漢方の件や、排卵日検査薬を主人に見せたら妊娠検査薬の陽性と勘違いして固まっていた話、転んで歯を2本折ったり、約1ヵ月ビールを封印せざるを得なくなったり、2日連続で高級レストランに伺う富豪の様なイベントが起きたり、ワイン教室の春クールが終わってしまった事などネタが沢山あるのでまた書きまーす!

with wine 唐田

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?