（メインブログ「神様達と共に」で2015年10月9日にアップした記事「腹を決める」の内容を、一部修正＆加筆して再アップしております。）

深く息を吸って･･･

腹まで吸って･･･

ゆっくりと吐いて･･･

そう･･･

ゆっくりと･･･

呼吸してごらん･･･

あなたは･･･

この世界に生まれて･･･

たくさんの苦しみを背負ってきた･･･

たくさんの痛みと･･･

たくさんの矛盾も抱えてきた･･･

大変なことだった･･･

それは私にも伝わってくる･･･

あなたはよく耐えて生きてきたのだ･･･

しかし･･･

そろそろ耐えるだけではつまらんだろう･･･

人の意見や顔色を伺うことなく･･･

自分の魂のままに生きてみたいだろう･･･

それはとても楽しい事よ･･･

実はな･･･

コツを掴めばそれほど難しくもないのだ･･･

そのコツとはね･･･

腹を決めることだ･･･

あなたの中に･･･

しっかりとした力がある･･･

それは･･･

目に見えぬ力･･･

ハッキリした形や･･･

イメージも持たない力･･･

でも･･･

コツを掴めば･･･

それを感じることはできる･･･

ハッキリとね･･･

では･･･

今こそ問おう･･･

あなたはなぜ生まれてきたのか･･･？

何のために･･･？

働いてお金を稼ぐためか･･･？

周りの期待に応えるためか･･･？

そうではない･･･

あなたはあなたを生きるために生まれてきた･･･

形でも結果でもない･･･

他人の期待や意見を生きるためでもない･･･

あなたの中の無限なる想いのままに･･･

生きるために生まれてきた･･･

あなたはもう･･･

そのことに気付き始めている･･･

頭や心ではわかっている状態だ･･･

しかし･･･

これまでの習慣と･･･

背負ってきたエネルギーが･･･

あなたを縛っている･･･

そのキツイ縄を解くためには･･･

あなたが腹を決める以外にないのだ･･･

腹を決めなさい･･･

たとえ･･･

人から白い目を向けられようとも･･･

空気を読めないと言われようとも･･･

劣っているとレッテルを貼られようとも･･･

あなたはあなたでいい･･･

自分は自分でいいのだ･･･

腹を決めなさい･･･

言葉で･･･というよりも･･･

腹を感じなさい･･･

そこにあなたのエネルギーポイントがあってね･･･

あなたが本気で決意すれば･･･

その部分がフワッと開いていく･･･

思考ではなく･･･

感覚が開いていくのだ･･･

その時に何が起こるだろう･･･？

それはね･･･

平穏だ･･･

そして･･･

静寂だ･･･

今までグルグル考えていた思考は静まり･･･

あなたの内面は穏やかで静かになる･･･

より安定した精神状態を得るのだ･･･

あの･･･

坂本竜馬もそうだった･･･

彼は･･･

自分の生き方を決めた時･･･

死んでもいいから志を生きようと決めた時･･･

心の静けさと共に･･･

この世界は実に楽しいものだったと気付いた･･･

周りの常識に捕われず･･･

細かなルールにも縛られず･･･

思いきって自分の心のままに生きる･･･

行動に移す前に･･･

まず腹を決めてみるのだ･･･

あなたには･･･

無限の力がある･･･

苦手なあの人も･･･

落ち着いて受け止める力がある･･･

そうは思えないかい･･･？

でもあるんだ･･･

何度も腹を決めてごらん･･･

その力は次第にあなたのものになる･･･

あんなに嫌っていたのがウソの様に変わるだろう･･･

未来には･･･

あなたにしか出せない素晴らしい才能を発揮できる･･･

そうは思えないかい･･･？

でも･･･

そう思って腹を決めてごらん･･･

不安になった時に･･･

｢それはある｣と思って･･･

しっかりと呼吸しながら･･･

腹の中の穏やかな感覚に耳を澄ます･･･

「それはきっとある」･･･

もしくは･･･

「いずれきっと身に着く」･･･

と信じてもいいだろう･･･

腹を決めて信じ続ければ･･･

からなずそれは花開き･･･

あなたの力となって･･･

現実に発揮されるだろう･･･

まるで･･･

過去に劣等感を感じていたのがウソの様に･･･

私の言っていることを･･･

信じるも信じないも自由だ･･･

しかし･･･

私は信じている･･･

あなたには大きな力と･･･

大きな可能性があると･･･

腹を決めなさい･･･

これは命令でも指示でもない･･･

あなたの幸せを願う私の気持ちだ･･･

あなたが･･･

本当に願う生き方をしてほしいという･･･

私の勝手な願いだ･･･

しかし･･･

愛を込めて･･･

あなたを信じ続けよう･･･

そして･･･

いずれはあなたと共に･･･

笑い合える日が来る･･･

その時を･･･

いつまでも･･･

楽しみに待っていよう･･･