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メンタル不調に気付くことが、治療の第一歩。

昨日、ふと過去を振り返った私小説を書きました。

苦しくて、苦しくて。
自分は大丈夫と思っていたのに、急に心が壊れてしまったあの日のこと。

来月から新しい職場で仕事を始めることもあり、
ふと振り返ってみたくなったのです。

エッセイとして、体験談としては読まれなくても、
小説として昇華することに意味がある。
伝えられることがあるのでは?と、挑戦してみました。

こんな出来事があって治療してから、
私の周りではたくさんの人が精神を病み、
苦しみながら我慢して仕事に行っているのを見ていました。

なかには、心が崩壊寸前まできているのでは…と
思う人もいました。

あるいは、人間関係に悩みながらも
業務での関わり方に苦戦している人も。

でも、プライベートでは全く苦しい素振りを見せないのですね。

これは、仕事とプライベートな世界をキッチリと分けている、いうなれば、オンとオフがしっかりとできている証拠だと思います。

プライベートな壁を、易々と乗り越えて、
休みの日も気が休まらない状態が、
精神科へ行ってみる目安なのでしょう。

あなたには、眠れない夜がありますか?

あるとしたら、それは
本来は必要のない苦しみなのかもしれません。

急には変われなくても、
「そうなのかも…?」と気付くことが、
精神疾患を持つ人にとって大切なのではないでしょうか?

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