昨年から依然として根強い流行となっているインフルエンザ。
我が家の長女さんは、12/28の夜から発熱して、まぁ見事に年末は家族全員がやられておりました。
年末で病院も混んでるし、4ヶ月の次女ちゃんが発熱したときは中々あせりました。（その時点で私も発症済）

そんな感じで、なんか気づいたら大晦日だった2023年末…
そして自宅待機期間につき親戚に会うのも初詣行くこともできなかった2024年のお正月…
これも良き思い出……ふふふ（乗り越えたから言える）

で！
そのとき長女さんに処方されたタミフルが、数週間経過した今もいい仕事してるって話。

いやあれ、ホントびっくりするくらい苦いですよね。あまりにも長女さんが泣き叫ぶから、ちょっと舐めてみたけど、めっっっっちゃマズイですね。
大人はカプセルだからへっちゃらだけど、あの凶悪な苦さ、大人でも拷問ですよ。しかも朝晩5日間、体調悪いときに10回も飲むとか。
本当に、本当によく頑張って飲んだと思うよ、長女さん……偉かったよ……（もちろん、私が練り玉にして、押さえつけてどうにか口にねじこんでたんですが）

飲ませるの本当に大変で、当然毎度ギャン泣きで。
どうにかならんのかよ、この苦さ。がんばってくれよ製薬会社。先にめっちゃ苦いって言っておいてほしかったよ薬剤師さん。
って感じで、当時はもう誰に対してとも言えない不満たらたらだったわけですが。

あれ以来、長女さんが、完全にあの凶悪な苦さのタミフルがトラウマになりまして、
おかげで、
ちゃんと帰宅後に手を洗うのです！
お風呂上がりも速やかに服を着るのです！
外出時もちゃんと上着を着るのです！

なんと素晴らしい！
人間、経験から学ぶ効果は絶大ですね！

寒さ対策や手洗いなどは、やだ〜やらない〜とグズっていても、「またお熱出て、病院行ってお薬飲まなきゃいけなくなっちゃうよ！」と言えば、それは大変！と急いでやるようになりました。
タミフルまじいい仕事しました。

母は、爆泣きする長女さんがかわいそうで、後になって練乳とかチョコクリームとかでコーティングするという先人たちの知恵を発見したのですが（当時は私も発熱してヘロヘロで余裕なかった）、苦いまま飲ませて良かったかもしれない…と今は思っています。
（ごめん長女さん、もし次回があればちゃんとコーティングするね）