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介護狂詩曲2~病院の実態が見えない

 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。今回は前回の続きで、介護についての話を書きます。

 諸事情から、自宅生活してる母の病院に付き添う必要が出てきた…と、前回書きました。私も腹を括って、病院に付き添うため年休を取って職場を早退。取り敢えず、そうやって1つ目の病院は切り抜けました。
 しかし、ここで問題発生!
 どうやら母は複数の病院に通院しているらしいのですが、その実態が見えてこないのです。
 一体、何軒の病院に通院しているのか。
 それらは何科なのか。
 通院する理由は何か。
 何月何日に予約しているのか。
 これらの事が、まぁ、ほとんど何も分かりません。母に聞いても二転三転する上、最後は「何だか分からない」で済まされてしまいます。
 父に話を聞いたり、予約票を探したり、お薬手帳を見たり…色々やって、少しずつ見えてきました。見えてくると、その都度、私と私の兄弟とで分担できるかどうか検討し、どちらが対応するかを決める様にしました。
 ただ、なかなか実態が見えないため、イレギュラーな対応をせねばならない事もしばしば。直前になって病院があると分かり、急遽、私が年休を取って対応した事もあります。
 それでも、介護を始めて2ヶ月もすると、病院の実態が見えてくる様になりました。この記事を書いている令和6年4月現在、病院については実態をつかんだと言って良さそうです。今後は、兄弟で話し合って、分担しながら対応していく事になります。
 母の通院に関わる話ですが、もう少し書きたい事があるので、次回も書こうと思います。

 なお、前回の記事には応援のコメントを沢山いただきました。皆様、本当にありがとうございました。コメント返しにも書いたのですが、何せ「お気楽極楽」な私のやってる介護です。うまくいかない事があっても、「まぁ、しゃーないかぁ。きゃはは…」で流していますので、御安心ください。

 それと、木鶏クラブの例会に参加したので、次の金曜(R6.4.26)の記事は木鶏クラブの例会報告とさせていただきます。介護に関する記事は、次の次の金曜(R6.5.3)の予定です。

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