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『東京』 Mr.Children

2008年12月リリースされたミスチル15枚目のアルバム『SUPERMARKET FANTASY』の収録曲。


“ロボットみたいなビルの街”
は『東京』を象徴している、と歌う。

そして
描いた夢にたどり着けるのは所詮
“ひとにぎりの人だけ”だと知っているが、
分かってはいる。

“この街に大切な人がいる”から
頑張っているのだと。

また『東京』は
“老いてく者を置き去りにして”
後戻りしない、と歌う。

“思い出がいっぱい詰まった景色”は
出来るだけ執着しないようにしている、と。
なぜならば、また破壊されるから。

しかし
“この胸に大切な場所がある”。
匂いと共に記憶していて
遺伝子に刻み込まれているから、と歌う。

“もう少し頑張ってみようかな”
描いた夢や理想が
いつか消える日が来ても。

この街(=東京)に大切な場所があり、
この街(=東京)に大切な人がいるから。


多くの人が、東京に限らず
新しい環境、人に遭遇し
期待もあるけれども不安が渦巻くこの時期。


私自身、何度も何度も
異動や転勤、初仕事等
経験する機会があったが
未だに新しいことを始める時は
ドキドキソワソワ、、
気持ちと心臓が落ち着かない笑

そして久々に聴いたミスチルの『東京』に
泣けて泣けて仕方がなかった。
今がそんな状況だからか?


年を取っても
常に自信があるわけではない。
思わず怯んでしまうけれども、、

やるしかない。









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