2024/5/3 シングルス
半年に一回くらいの頻度で対戦している相手。
ベンチーマークとして、自分の実力・成長を測るのに丁度いい相手。
中上級、30代、男性、歴は5年程。
前回は連続で負けた。
今回の結果は、4-1、1-4で引き分け。
初めのセットで勝てたのがよかった。
勝因は初めのゲームから積極的に攻めてプレッシャーをかけれたことだろう。相手のミスではなく、こちらのサーブ、ストロークでポイントを取るように戦えたことが何よりよかった。
プレッシャーを感じたからか、相手から攻められることはほぼなく、基本的に主導権はこちらで握ることができた。前回の試合とは逆の展開。
第一セット、第二セット、どちらもポイントを失ったのは自分のミス。仕掛けたことで生じたミスなのでよしとしよう。今後の課題は、精度を上げること。
第二セットに負けたのは、相手の戦い方が変わったことに対して、上手く適応できなかったから。
ストローク戦では終始押していたので分が悪いと思ったのか、スライスを多用してリズムを変えようとしてきた。
タイミングが少しずれて、ネットに引っ掛けることが増えて試合運びが難しくなった。
相手のスライスに対して、しっかりと振り切って決めようとした。それによって、スライスでは崩せないことを意識してもらおうとしたのだが、自分の実力不足。
こういう展開ではどうしたらいいのだろうか。
相手に合わせるてスライスや軽く合わせたリターンでは、相手の術中にハマってしまう気がした。
スライスにもしっかりと身体を動かして、決め切る技術を上げることが大事な気がする。
最後に良かった点を挙げてこの記事を終えたいと思う。
フォア、バック、ともにしっかりと振り切って強く深い球を打てていたこと。
2/3の確率で前に詰めてボレーでポイントをゲットできたこと。
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