思ったことを残す

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大人

私は今バイトを3つ掛け持ちしている バイトを始めてから気づいたこと 私はおしゃべりは得意だけど会話は得意じゃない 社員さんの説明は私にとっては言葉足らずで 何をしたらいいのかわからない きっと大人の説明は社会人の常識のようなものが 前提に置かれているのだろう 自分なりに考えて間違えたら大変だから いつも聞き返すようにしている でもそれだと社員さんを苛立たせてしまう 忙しいときに少しピリつくのは よくあることかもしれない でも私からしたら初めての体験なのである

    • すれ違った人でしかないけど

      パーマがかかっている男の人がヘッドホンをしていた スマホを見てこぼれてしまうように笑っていた あの人は音楽じゃなくてラジオを聴いているのか? それもちょっと笑ってしまうようなラジオ オールナイトニッポンでも聞いているのだろうか いやでもスマホを見ているのだから 画面に何か面白いものがあるのだろうか ヘッドホンから聞こえるBGMも相まって より笑顔が溢れてしまったのかもしれない いやもしかしたらスマホもヘッドホンも関係なく ただの思い出し笑いか? でも正解

      • ちょっと惜しい

        私は寮に住んでるんだけど 私の好きな食べ物はお米なんだけど わたしの寮は朝ごはんが出るんだけど 今日の朝ごはんはパンだったの ご飯も置いてあった もちろんパンも美味しいし 幸せそうには食べたけど やっぱご飯も食べよって思って 座ってた席を立ち上がって ご飯置いてるところに行ったら 食堂のおばさんがお米持っていっちゃったの 時間切れだったみたい あっとはなる あっというま でもそんなもん お腹は満たされてはいたし ご飯食べなかったおかげで その

        • 自分を守るとは

          友達に自分を大切にして欲しいと言われた 私も友達によく言う言葉だ 自分のことを最後まで守れるのは自分 私はよく友達から相談を受ける 最終的に私が言うのはいつもその言葉だった でも私が友達に言われた時 その言葉を理解することはできなかった 私はいつも思い切った判断をする時 自分を遠くから見るように客観視して 他人事かのように捉える よく行動力があると言われるけど それはこれが理由だろう 私にとって嬉しいことはなんだろう 私にとって幸せなことはなんだろう

          朝のバスで

          大学に行くある朝バスに乗ってて 座れなかったから通路に立って 目の前にいる男の人がふと目に入った その人はヘッドフォンをしてて 寝癖なのか癖毛なのかわからないけど 髪の毛が天井に向かってピンピン立ってた ヘッドフォンのところだけ抑えられてて なぜかわからないけど バスの窓からの日光もあいまって そのシルエットがすごく好きで この人はファッションとしてではなく 音のためにヘッドフォンを付けてるのかなって思うと このシルエットを朝から作れるのは この人の

          朝のバスで

          パン

          大学の昼休みはいつも食堂で友達とおしゃべりすることが日課だけど 今日は友達が見当たらなくて 友達にあいたくて でも1人でいてみたくて 今日はすごくいい天気だから日向ぼっこでもしようかなって思って 何度も目にしてはいたけど座った事のなかったベンチに座って見た 太陽の温かさを感じようなんていままで思ったことがなかったけど 今日はそんな気分になった ただ座っているのもなんだから 自分に100円くらい課金してあげようかなって思って 自販機で午後の紅茶を買う 同じ

          パン

          調整期間

          姉が留学していた時の話をされた。 日本人は時間に敏感で、遅刻に厳しい。 電車の遅れがあれば、駅員が謝罪を放送し、ホームで待っている人はいらいらし始めたり、焦ったりなど空気感が少し窮屈になる。 でも姉の留学していた国は違うらしい。 電車の遅れはよくあることで、そのホームにいたおじいさんはこういったらしい。 「おかげでコーヒーを一杯飲む時間ができたね。」 考え方を変えるだけでこんなにも時間が優雅に進むのだ。 いつか見たYoutubeで印象にのこっている言葉がある。

          調整期間

          その土とそのスコップ

          この前友達とファミレスで話していたことがある。 共通の知り合いについてのお話。 ここではAさんとする。 私の友達は、Aさんの本当に考えていることがわからないと私に言った。 会話をしていても、表面上で話しているようにしか感じることができないのだと。 どんなに会話をしていても、深いところにたどり着くことができないらしい。 深いところにたどり着く、、、 私にはその感覚がわからなかった。 私のなかでイメージしたのは落とし穴のような図。 私はまず、まだこの人には深いと

          その土とそのスコップ

          中心の置き場

          とあるYoutubeを見ていた。 その画面の中にいる女の人はこういった。 「人生自分が中心で回っていると思うな」 なら、人生は誰が中心と考えればいい? 最近、自分の考えに自信を持つことがなくなった。 私は友達に相談事をされることが少なくない。 そのたびに私はいつも言う。 自分を守ってあげられるのは自分だけ。 時には自分勝手になることも大切なのだと。 私はそれが正しいと思っていた。 でもこれは違うのかもしれない。 「時には」っていつのこと? もしこの「時には

          中心の置き場

          自分を楽しませてあげて

          人との会話で一体何が生まれるのか。 高校時代の時は友達とおしゃべりすることが好きで、とにかくずっとしゃべっていることが多かった。 でも大学に入って、いろんなコミュニティを持ち、「会話」そのものに疑問を持ち始めた。 高校時代の私がなぜ会話することが好きだったのかというと、自分の話をするのが好きだったからだ。 自分の失敗談や過去の話、感動した話をして、それに対してみんなが反応してくれるのがうれしかった。 大学に入って、最初に2人友達ができた。 2人ともおしゃべりが大好きで

          自分を楽しませてあげて

          イラつき 正しさ

          人にイラついてしまうとき、なぜ人にイラついてしまうのか。 本人は自分のしていることが正しいと思って行動しているはずである。 ある程度年齢を重ねて、自分のやっていることはまちがっていると思いながら行動に移す人はなかなかいない。 だから自分が誰かに対してイラついているとき、それはただ自分の中においてのみ正しくないということなのである。 私は最近人によくイラついてしまう。 私はその人に対して、なぜそんな人を傷つけるようなことを言えてしまうのか、その言葉の重みになぜ気づくことができ

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