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【こまもりプロジェクト】自治体との話し合い

■最初に

こんにちは!
小さな子供とその保護者を応援する「こまもり」を考案した、チームakakaniから岩田が書いています!皆さんにもっと「こまもり」をより深く知ってもらうために北海道、東京、茨城に住んでいる、4人の中高生で活動しています!
 今回、第4弾は、私たちの住んでいる自治体との話し合いについて紹介したいと思います!

■概要

》なぜ自治体と話したのか?

こまもりを社会実装していくためにはどうしたらいいのか?
私達は、地方自治体と連携をとることが必要だと考えました。私たちの住む、北海道札幌市、東京都渋谷区、東京都三鷹区、茨城県つくば市の4つの地域で、それぞれ自治体と連絡をとり、昨年の9月〜12月にかけて議論を行いました!

渋谷区の区長さんとの写真


■内容

》東京都渋谷区

2022年10月11日、渋谷区の区長さんと話し合いを行いました!

自治体などの大きさの前に、まず鉄道会社などの機関から社会実装を始めるべきだという意見をいただきました。最終的に自治体という流れはよいという意見や、FBまたはX(旧Twitter)を使った発信が良いという意見もいただきました。
とにかく、「認知度を拡大する」ということが大事なのだそうです。

》茨城県つくば市

2022年10月12日、つくば市政策イノベーション部科学技術振興課の課長さんと、こども政策課の課長補佐の方と議論を行いました!

》北海道札幌市

2022年10月28日、札幌市子ども未来局子育て支援部子育て支援課と、子育て支援総合センターの皆さんと話し合いを行いました!

気になることとして、SDGsバッチなど、様々なアイテムがある今、埋もれてしまわないように何か工夫が必要だという意見をいただきました。

札幌市の市長さんとの写真

北海道は広いため、郊外では車を使うことが多く、札幌市は他県に比べて交通機関利用率が低いそうです。そのため他の地域で実証実験を行う方が適しているのではないかという意見もいただきました。

その他にも、子育てサロン(子どもの遊び場であり母親が繋がれる場)で保護者への認知度拡げれるかもしれないということや、周囲の人への追跡調査は、こまもりを渡すときにアンケートフォームも一緒に同封するのがよいのではないか、民間イベントの一部でのブース出店、PRで協力できる可能性があるのではないか、という提案をいただきました!

》東京都三鷹区

2022年11月15日、三鷹市役所こども発達センター子育て支援課の方と話し合いを行いました!

本当にこの仕組が出来たら窓口に置きたい、という肯定的な意見をいただきました!

実証実験については、商工会と協力して商店街で行ったり、スーパーの出入り口に貼ったりすると広まるのではないかという提案もいただきました!
今後は、周知をどうするか、特に、SNSを利用していない人に向けての周知を考えていくことが課題です…。

このように、4つの自治体から本当に様々な意見をいただきました。この話し合いが、今のこまもりの社会実装の方針の根本となっています。とても感謝しています。
ありがとうございました😊。

■最後に

》次回について

最後まで読んで下さった皆さん、ありがとうございます!
これからも、今までの活動内容から今後の活動まで、一つ一つ詳しく紹介していく予定です!次回は、内閣府特命担当大臣かつ国際万国博覧会担当大臣の自見はなこさんとの対談について紹介します!

これからも、「こまもり」が全国に広まるように、日々活動してまいります!
子育てを応援したい方、現在子育て中の方々、それ以外でもこの活動に興味を持ってくださった方からのスキ登録♡、オススメ登録をお待ちしています!!!!!

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