ロン

キャリアブレイクによって人生を見つめ直している25歳です。キャリアブレイクに至った過去…

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キャリアブレイクによって人生を見つめ直している25歳です。キャリアブレイクに至った過去や日々の生活の中で感じたことを書いていこうと思います

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キャリアブレイク中25歳、note始めます

初めまして。「ロン」と申します。1998年生まれ25歳の男性です。 昨年の6月に適応障害で前職を退職後、現在までキャリアブレイク期間を過ごしている無職です 以前から自分の想いを文章に書くことに興味があったのと、日頃の考えを文章に残したいという想いからnoteを始めました。 文章を書くのは苦手で、ダラダラした長文になりがちですが、温かく見守って頂けたらうれしいです  自己紹介好きなもの・こと ラーメン二郎 →通ってた大学の近くにあったことからハマり、全盛期は週3で野菜マ

    • 生きた証

      ここ1年間、ずっと思っていることがある 母が亡くなって約1年半、だいぶ気持ちの整理はついてきたが、今でも心の穴は空いたままだ 母がいない今、私にとっての身近な家族はもう父しかいない 父は幸いにまだ元気で、日々仕事に勤しんでいる。 しかし、その父も持病持ちだ まだ還暦にはなっていないが、あと何年一緒にいることができるのだろうか 私もいろんな所に行っていろんなことに挑戦したい。 しかし、父がひとりになる姿を想像すると、どうしても胸が苦しくなる。 とはいっても人生は有限

      • やっぱり歴史が好き

        歴史が好きだった少年時代最近とあるゲストハウスに泊まったことをきっかけに、武士を見ることが多くなりました(笑) 何を言っているのかと思った人は、以下の記事の「ゲストハウス彩」という部分を見れば分かります 武士を初めて見た時、とても心躍る想いがしたのですが、同時にとても懐かしい感情が湧き出てきました。 思い返せば、私は歴史が好きな少年でした。 もともと父が歴史好きで、リビングの本棚には戦国時代関連の本や幕末関連の本、中国の三国志の本などがずらりと並んでいました。 学校

        • 無価値な人間だと思ってしまう自分もいる

          キャリアブレイク期間を有意義なものにするために、心の声に従って過ごしてきましが、その反面、無職である現実を感じると、無価値であると思ってしまう自分もいます。 今、私の頭の中にはやりたいことがいくつかあります。 SNSを見たりいろんな人と関わると、中には華麗な経歴をもった人・行動力オバケの人・自分より若いのにしっかりしてる人など、すごい人がたくさんいます。 そんな人達を見ると、羨ましいと思うと同時に、自分は何もできない無価値な人間だと心の奥底で思ってしまう。 自分は自分

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        キャリアブレイク中25歳、note始めます

          人生の価値観に影響を与えた一冊

          一昨年から昨年前半まで波乱万丈の人生を送り、巡り巡って無職になりました。 無職になると無限に時間ができるので、旅したり、友人と会ったり、WEBデザインの学習をしたり、本を読んだりと、限りある人生の時間の中の貴重な自由時間を思うがままに過ごしています。 この中で非常に有意義なものになったのは、旅と読書でした。 旅のことは前回の記事でゲストハウスと絡めて書いたので、今回は衝撃を受けた1冊について、私がその本を読んで感じたことと絡めて書いていこうと思います。 DIE WIT

          人生の価値観に影響を与えた一冊

          キャリアブレイク期間のゲストハウスが価値観を広げてくれた話

          私はゲストハウスが大好きです! ゲストハウスの魅力は、他の宿泊者との交流や個性的なオーナーなど、挙げたらきりがないです そんな私もキャリアブレイク期間、様々なゲストハウスを訪れ多くの旅人やオーナーと交流しました。 ゲストハウスで出会った方々には、その地域についての愛を熱く語る方、人生相談に乗ってくれる方、全国を転々として暮らしている方など様々な方がいました。 そうした方々とゲストハウスを通じて交流する中で様々な価値観に出会い、自分の人生の価値観も大きく変化していきました

          キャリアブレイク期間のゲストハウスが価値観を広げてくれた話

          何かを始める・やるのに理由はいらない

          最近、WEBデザインでポートフォリオを制作して細々と転職活動を行っています。 転職活動を行うにあたって会社の選考を受けると必ず聞かれるのが、志望動機だと思います。 この志望動機について、学生時代からずっと疑問に思っていたことがあります。 面接で志望動機を聞かれると、なぜなぜなぜ?と崇高な理念や考えを掲げて志望動機に一貫性を持たせることがよしとされると思いますが、最初からそんな立派な理念とか考えをもって何かを始めることなんてほとんどないのではないかと思います。 子供の頃の

          何かを始める・やるのに理由はいらない

          明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

          タイトルで突然「死ぬ」なんて言葉が出てきて驚いた方、すいません… 今日の記事は少し重たい内容になっています。 タイトルのこの言葉は、インド独立運動の英雄ガンジーの言葉です。 前半部分は、人の命は限りあるものであり、悔いのない人生を生きなさいという意味だと私は思っています。 後半部分は、何歳になっても学ぶことを辞めてはいけないという意味だと解釈しています。 なぜ突然この言葉を出したかというと、日頃私たちが生きていく中で、人生の終わり、すなわち「死」を意識することはほとんど

          明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

          どん底から救われたむしょく大学との出会い

          一昨年から昨年前半にかけて退職、母の死、適応障害、2度目の無職とかなり波乱万丈の人生を過ごしてきました。 度重なる負の連鎖で精神的に限界でした。昔からメンタルは強い方でしたが、そんな自分でも「死んだ方がマシじゃないか」と思うほど限界を感じていました。 そんな自分を救ってくれたのは、むしょく大学との出会いでした むしょく大学との出会いむしょく大学の存在を知ったのは、前職を退職して半月経った頃の事でした。その頃は再度無職になった現実に絶望し、再就職に向けた活動を行う気力もなく

          どん底から救われたむしょく大学との出会い