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社会人2年目ゲイ、同窓会は神経衰弱

社会に出たらなんとなく、

男性はより男性的に。女性はより女性的に振る舞うことを求められているような気がする。  
(←あくまで主観)

僕は、自分がそれほど男性的で無いことにコンプレックスを感じている。 
そんな僕ですら、営業と言う仕事柄もあり、男性的に振る舞うことを意識している節がある。



正月に、高校と大学の部活の集まりがあった。 
私のような社会人もいるが、まだ大学に残っている人も多い。

どちらも運動系の部活に所属していたので、 
メンツは、ほぼ男だけ。いわゆるノンケ(異性愛者の男性)の集まり。 


僕にとって、この同窓会は、神経衰弱なのだ。 

めくった2つのカードが同じであるかの確認作業。同じであれば安堵する。 

社会に出て歳を重ねるに連れて、彼らは男性に求められる能力を自然と身に付けていくのだろう。
それに、僕は追いついていけるのだろうか。
彼らと同じ視座で話すことはできるのだろうか。


一年に一回のカードめくりは、今後も続いていくのだろうか。   
それとも、自分なりに楽な生き方を見つけて、わざわざカードをめくる必要が無くなるのか。

むぁどれでも良い。どちらにしろ興味深い。 
30、40、50と歳を重ねて行った時、このnoteを見返して、私が何を思うか楽しみである。

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