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(雑記・日記)今年も折り返し。大祓い。

2023年6月30日。金曜日。曇り時々小雨。

もう半年終わった。
この速さを、何に例えよう。

大祓え(おおはらえ)に出かける。
色々とくっつけてきたものは、祓って無かったことにしたい。
残り半年、と自分を追い込んでおきたい。
普段、信心もないのに調子が良すぎるけれど。
神社にお参りするのは、主人の方が好きだ。
でも、ついていくうちに段々、いいなあと思うようになってきた。

出発前に早めの食事。義弟の育てたゴーヤと、玉ねぎのビーフン。母のぬか漬け。おにぎり。

白衣を着た神職さんが、儀式を執り行うのを見ていると気が引き締まる。
祝詞(のりと)をあげたり、切麻(きりぬさ)という紙ふぶきのようなものを両肩から撒いたり、と、出席者にもやることがある。
無事に終了した。今が一番けがれのない状態。

疲れて、お腹が空いてきたけど、誘惑に負けず、家路へ。
近所の神社にも、よろしくお願いしておこう、と立ち寄った。
祭祀は終わっていたけれど、まだ人は残っていた。
茅の輪くぐりをして、お参り。
お菓子(水無月)とお茶が振る舞われていた。
私と主人は、最後の2つをいただいた。
おかげさまで元気が出た。

明日は御神楽祈祷に行く予定。

花手水



2023年7月1日。土曜日。曇りと小雨ミックス。

米粉のホットケーキミックスで作ったクレープもどきに、ジャムのはずが固まらなかったレモンソースをかけて朝食。

夏越(なごし)の御神楽祈祷に行くのは初めて。
思ったより人は少なく、今年後半の健康などを祈ってもらった。
「例えば蒸し暑くて、“嫌だな“と思うだけでも心は、けがれていくものです」という宮司さんからのお話。
御神酒や記念品もありがたく頂いた。

その足で、そそくさと大阪市内に向かった。
立ち食いそば屋さんで、主人は、肉そばとおにぎり、私は肉うどん、を座って食べた。
出汁が美味しい。
急いでいる理由は、主人が「もしかしたら、こんな年寄り、俺1人かも」と思いつつも、スニーカー・コン(ベンション)に行くため。
その前に、失くしたと騒ぎになっている、義母のお財布を買うことにしたため。
間違いなく家のどこかにあるが、思い出せない様子。
今度は、お財布にミニGPSをつけて探しやすくする計画。

1人残って、百貨店をウロウロ。
買い物というよりも、博物館巡り、という感じだ。
靴、文房具、生活用品、手芸用品、など。
日本の、「モノ」が持つパワーはすごい。
みんなのエネルギーが集結している気がする。

カフェでコーヒーを飲み、そろそろ本屋さんに行こうという頃合いで、「若い人の熱気に酔った」と主人が戻ってきた。
良い刺激になったらしい。

帰宅し、カップラーメンとおにぎり。枝豆。ハイボール。
アイスコーヒーとアイスモナカ。
やっぱり森永のチョコ入りジャンボが一番。
皮とチョコがパリッとしているから。

もう、俗な1日が始まっている。

雨の合間、苔の緑が美しい。


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