見出し画像

運動をしてますか? 運動が得意ではない私が続けているのは・・

内向型人間の健康管理術
 内向型の人は、外向型の人よりすわっている事が多い。彼らはあまり動きたがらず、概して運動が好きでない。しかし、健康維持の方法をみつけるのは大切な事だ。なぜ運動が重要かというと、ひとつには、それが脳へ送られる酸素の量を増加させるからだ。酸素が増えれば、神経伝達物質と記憶の機能は高まる。また、筋肉に多少の負荷を加えれば、体は強くなり、耐性と柔軟性を増す。さらに、運動は心臓と肺を強化し、体全体のスタミナを高め、あなたを溌溂とした気分にさせる。ー中略ー
 自分のペースを維持することを忘れないように。週に3回、30分ずつ運動する方が、2週間に一度、数時間運動するよりも好ましい。大事なのは続けることだ。運動はなかなか続かない。残念ながら、多くの人にとってはこれが現実だ。内向型人間のほとんどは、外向型の人と違って運動でエネルギーを高めることができないし、それによって得られる"快感のヒット"も弱いので、一度中断したらまた始めるのは容易ではない。運動は心身の健康増進の為である事を忘れない事。運動を終えたら、自分にご褒美-新しい本、熱いシャワー、コンピューター、ゲーム、映画などーを与えよう。

小心者が世界を変える
マーティ・O・レイニー

今日は引き続き小心者が世界を変えるの中から少し抜粋してみました。
皆さんは続けている運動はありますか?

私はゆるいヨガや、ストレッチ、軽いスクワットなど毎日ほんの少しずつやっています。
何十回もできないので(飽きっぽさもあり)、8回ずつとか、その日によって回数自由で数セットを小分けにしてます。
腕を大きく前後に10回振る なんてのもやってます。
ストイックなタイプではないので、緩く続けるをモットーにしてます。

そして去年の暮れからは孫と始めた縄跳び練習も加わりました。

あまり運動していない日が続くと、やはり疲れやすくなったりするので、年齢的にも体力維持は心がけたいなと思っています。

たまにスキューバダイビングもするので、心肺機能とか、足腰を鍛えることは意識しています。


ここからは、以前私が開催していたHSPスキルアップ講座の中から少し抜粋しながら進めていきますね。
いろいろと考えすぎてしまったり、疲弊しやすい方なども刺激過多な現代社会の中では増えているのではないでしょうか。

疲れやすさが解決するだけでも、随分気持ちが楽になっていくものです。

筋肉と脳幹を鍛えよう


★筋肉は心を守る鎧となります


理性の奥の脳幹や大脳辺縁系といった本能的な野生の脳=本能
本能的な部分で、人は自分の腕力と攻撃力を理解しつつ目の前の相手の攻撃力を値踏みし、瞬時に心や身体を反応させます。

夜道で人影を見て、怖いと感じる時はありませんか?
そんな時、人は無意識のうちに、いざとなったらこの人影の相手に勝てるかどうかを判断しているようです。

筋力が増すことにより野生脳は(この相手だったら自分は負けないであろうなどと)安心し 対人緊張や対人恐怖の反応を和らげます。

筋肉モリモリにならなくとも大丈夫ですよ。

インナーマッスルをきたえ身体の中心部で筋力が充実すると身体感覚も引き締まり、内なるエネルギーが充実してきます。
インナーマッスルとは?
身体の内側の深い部分にある筋肉で、正しい姿勢の維持に欠かせない筋肉です。背骨周辺の小さな筋肉群

どう鍛えるの?
ドローイングなどの呼吸も効果的
ドローイングで検索するといろいろな方法が出てくるかと思います。
ここでは簡単にできる仰向けでできるものをご紹介しておきますね。
・仰向けに寝て膝を立てる
・息をゆっくり吐きながらお腹を凹ませていく
・息を吐ききってこれ以上はお腹が凹まない状態で、浅い呼吸を繰り返し10秒ほどキープしたら元に戻す。

コアを鍛えることで体の軸がしっかりして姿勢が良くなります。


体幹が鍛えられると、体の真ん中に一本の芯が通ったように安定し、軸がぶれなくなってきます。 軸がしっかりすると、自然と背すじも伸び、綺麗な姿勢をキープできるようになります。


姿勢もよくなり、筋肉がポンプとなり血流も安定し疲れにくい身体になっていきます。(気の流れもよくなりますね)

逆に筋力が少ないと姿勢も悪くなり身体も疲れやすくなります。
そして、疲れに引きずられ心も弱気なマイナス思考であふれてしまうようです。

ヨガなども効果的ですね。

私は子どもの頃は運動音痴で、運動神経が悪いんだと思い込んでいたこともあり、その頃は本当に弱虫で泣いてばかりいたように思います。
当時としては背も高い方だし、体格に恵まれていたと思いますが、今思うと、自分は誰にも勝てないと感じていたのかもしれませんね。

離婚の少し前・・30歳代後半でしたが、こっそりジムに通い、筋トレやエアロビクスを続ける中、最初こそうまく動けず、息もすぐに切れてしまっていたのですが、3か月ほど続ける中で体力や筋肉がつくとともに、心も強くなっていったことを覚えています。

★脳幹を鍛える


生き物として、本来持つ大きな目的「生きること」に刺激を与える⇒精神的に強くなるといいます。
 軽いサバイバル的なアウトドア・ウォータースポーツなど競い合う必要のないものを楽しみましょう。ハイキングなどでも充分ですが、少しでこぼこしたような自然のままの道を歩くとよりいいそうです。

自然との調和を意識しましょう。
脳幹は五感と密接な繋がりあり、自然の中でこそいいリズムで働きます。
自然の音を聴く・景色を眺める・土や木に触れる・季節のものを味わう・自然の香りを嗅ぐなど、意識しながら自然に浸ることで遺伝子レベルでの深い太古の記憶が活性化されよいリズムが取り戻せると言います。

呼吸
呼吸は意識と無意識にかかる橋ともいえます。
ひとは食べ物と呼吸によってエネルギーを得ています。

大きな問題に直面してしまったとき 強い感情に囚われ辛いとき
吐く息に意識をむけ 長く吐出しましょう。

呼吸は 時に感情が揺さぶられ混乱してしまった時にもフッと我に帰るための切り替えスイッチにもなります。

私は天気の良い日など、空を眺めながら
空に満ちるエネルギーを
吸って身体に満たし、息を吐いて身体を緩めていく
そんなイメージで深呼吸をしています。

私がゆるく続けている(寝ながらできるシニアヨガシリーズとか)ぬん先生のヨガ動画などもお勧めです


寒い季節だからこそ、意識して身体を動かしていけると良いですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?