読解力と調べる力
読解力を育むには
自分で本を読んで調べたり、たくさん本を読む事がいいと言う。そして読解力のある無しが全ての教科に影響があるという。
久しぶりに観たドラマの中での言葉…。
その話を聞いた時、ふと7歳の孫のことを思い出した。
孫は図鑑やクイズの本などでいろいろなことを覚えるのが好きなので、車の中に何冊か常備している。
興味を持って、写真をみたり読んだりしているけれど、先日学校に送る途中の車の中で草花図鑑をパラパラとみながら不意に
「みつけたのには印とか、何か挟んだりしてくと良いんじゃない?」と閃きの表情で言ってきた。
付箋とか、良いかもねという話になり、早速付箋を用意して車に置いてみた。
まずは、知ってるものに貼る事にしたようで、『エノコログサって猫じゃらしなんだね』とか後ろの席から話しかけてくる。
後で見ると、結構付箋のあるページが増えている。
普段から自然の中で、小さなものを観察しながら遊ぶのが好きなので見覚えのある草花も多いようだ。
目次を使って調べたり…学校までの20分ほどの時間を毎日楽しんでいるのをみると成長を感じる。
今朝、喉がれの私に孫が『お水飲むと良いよ。誰からうつったの?』と聞いてきたので『風邪じゃないよ、警備のお仕事でたくさん大きな声出さなくちゃいけなくて、声が枯れちゃったんだ』と言うと『僕が声が枯れた時、ご飯食べたら声が一瞬治ったことがあるんだよ』と色々と教えてくれた。
7歳の孫は私と気質的には似ているところも多く、一つの事柄から深くあれこれ考えたり調べたりするのが好きなタイプ。
私も子どもの頃は図鑑が好きだったのを思い出す。
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