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お金のお勉強について

お金は、入ってくる収入と出ていく支出とのバランスによって、黒字になったり赤字になったりします。

収入以上に支出してしまい赤字スタートでいくと、借金覚悟のお話になります。

最初は、ある程度黒字になるようにお金を貯めていかないと、入ってきた分使う一方だと、何かアクシデントがあった時に対応できなくなり、赤字になってしまいます。

それを承知で働いておられる方がたくさんいらっしゃることは、分かっています。


お金を貯めるための方法にもいろいろあります。

昔から銀行などに預ける貯金、預金。
後で困った時にお金を受け取るために入る保険。
株や不動産、投資信託など投資全般。

投資にはもっといろいろとあるようですが、ここでは初心者の人が取り組みやすいことだけ簡単に触れています。



預金について、ですが
国内の銀行に円建てで普通に預けている預金と、外貨建て、例えば米ドル建てで預ける外貨預金があります。

今は、1ドル150円前後なので、米ドル建てで預けるには円安なので、もしかしたら、今後1ドル120円から130円まで、ひょっとしたら100円を切る時代がくると、ドル建て預金の利率は日本円で預けるより良くても、レートの問題でドルから円に替える時に損をしてしまいます。

しかし、長い目で考えてみると、1ドル100円くらいの時代もありましたが、下がれば上がる、上がれば下がる、それを繰り返しているような動きをしているのがレートだと思います。

もし仮に、今はドル建てに貯蓄するのが得策に思えなくても、130円前後かそれ以下くらいで外貨預金すれば、ドルに替えるタイミングさえ間違えなければまず増えると予測できそうと思います。

①満期がきたら円で下ろす。
②取り敢えず外貨のまま置いておく。
③そのまま満期がきても元金成長型で貯めておいて、次のチャンスを狙う。

これは円とドルのレートによって考えていけばいいことです。


保険にも、様々な保険があります。

医療保険やがん保険。
終身保険、定期保険など死亡保障の保険。
養老保険という、満期まで生きていれば満額自分のものになり、満期の前に亡くなれば死亡保障になる保険。
学資保険や年金保険。

その他にもまだまだ数多くの種類の保険があります。


ここでは、貯めることを目的にした保険について、考えていきます。

学資保険とは、まだ小さい赤ちゃんや小学生に上がる前のお子さんがいる家庭が、子どもが成長して学校へ行かせられるように学費等を目的に貯める保険であり、加入者も多いと聞いております。


年金保険には、終身年金保険と10年確定年金保険や15年確定年金保険というものなどがあります。

この違いは、
終身年金は、生きている間同じ年額の年金保険を受け取れるもの。

10年確定年金とは、もし仮に年金をもらい始めて7年後にお亡くなりになったとしたら残り3年分はご家族など指定受取人がもらえる年金保険〜つまり10年分の年金額は保障します、という保険です。

15年確定年金につきましても、10年確定と同じ内容で、15年分の年金額は保障します、というものです。



最後に投資について。

私もまだ取り組んでいるのかどうだか?といった段階で、正直初心者での意見しか述べられませんが。

今、少しずつお勉強し始めているところの分野です。


投資と言っても、不動産投資や株や先物取引とか仮想通貨など色々とありますが、
一般的には投資信託としてのNISAやIDECOなどが代表的でしょうか。


今年に入り、NISAも色々と姿形を変え、新NISAとして生まれ変わったようです。

NISAにも元本を一括で預けて運用するものと、月々いくらと積み立てる積立NISAの両方を併用することができます。

NISAは運用益とかで入る配当に税金がかからないのが、最大のメリットです。

NISA以外で投資信託をすると、配当の約2割程度は税金で引かれるので、同じ投資信託をするなら、NISAでしたほうが税金引かれない分お得かなと思います。


IDECOは、住民税控除や所得税控除が入るので、働いている人にとっては節税対策としてとてもよい制度です。



節税対策としては保険に入ることによっても同様なことが言えます。

一般保険と年金保険の種別で
所得税控除がかかるので、保険に加入していると、年に一度の年末調整や確定申告の時に保険会社から送られてくる書類ハガキ等を勤務している会社に提出すれば、節税効果にもなります。

働いていた時に支払っていた税金が、多く払いすぎましたということで、
年末調整とか確定申告でプラスで戻ってくるのです。


お金のお勉強は、とても奥が深いです。

貯めるには、収入を増やすか、支出を減らす。
または、投資して増やす。

あとは、不測の事態に直面した時に頼りになる保険に加入することで、不意な出費に対応できるようにしておく。

自転車保険や自動車保険等についても同じことが言えます。



私に分かる範囲内ではありますが、お金について大雑把なまとめをしてみました。

そんなことは周知の事実だと思う人、又は知らなかったので聞けて良かったと思う人、様々だと思います。


知ってて損はないのがお金についての知識だと思います。

皆さんはどんな資金繰りでお金のやり繰りをされていますか?

まだまだこれから先、時代とともに様々な価値観までも変化していくと思います。

お金は大切に、お金とは仲よく、

そんなことを思いながら、これからも生活していきたいと思います😊🐦✨
















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