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復活への3ステップ

月曜日の夜。
週明けで、憂うつだったり、疲れを感じている人もいらっしゃるのでは?と思います。

皆さんは、いかがですか?



私は、先週金曜日に新たな仕事が決まり、
土日は、割とゆっくり過ごせました。

しかし、気持ちが下がって最悪に落ち込んでしまいました。

金曜日の夜から土曜日にかけて。
それまでの仕事探しや入学式など色々とあり、頭の中がいっぱいだった中で、紆余曲折しながらも、家から近いスイーツ店での勤務が急に決まったことで、ほっとしました。

考え過ぎて、頭がいっぱいいっぱいだった状態から開放されると、何故だか不思議なことに周りの人が何か悪く思っているのではと、被害妄想のような感覚に捕らわれてしまいました。

これまでにも、疲れが溜まると、私は被害妄想のような感覚になる悪いクセがありました。

被害妄想のような感覚に陥る人は私だけではないけれど、そうでない人の意見の一例で、
「自分のことを悪く思ってるかな?と思ったら相手に聞き、相手がそれを否定すれば自分の考え過ぎなんだなと落ち着くよ。」
と言われました。

また、友人に
「◯◯ちゃんは、考えすぎなんだよ。そういうのは、被害妄想って言うんだよ。」
と言われたこともありました。

なので、これは私の悪い考え方のクセだから、意識して疲れすぎないように、又、この考え方に陥らないように、試行錯誤して直していきたいと思います。


今日の私は、このような記事を書けるくらい
気持ちを持ち直しています。


昨日からの3ステップが、今回の気持ちの持ち上げに大きく関わって、現状通常モードに戻りました。

今後の自分のためにも残しておくべきことだと思うので、noteに書き記します。


まず、1ステップ目。
早朝思い立って、神社に行きたくなりました。近所の神社へ朝イチでお参りして、久しぶりにおみくじをひくと、吉が出ました。


その後、一旦家に帰りました。
昨日、違う神社へお参りに行った友だちのことを思い出して、そこの神社のことをネット検索しました。

すると、その神社は、『強運御守』という御守を授けて下さる神社だと知りました。

強運は、『きょううん』とは読まず、『ごううん』と呼ばれるそうです。

この所以には、『きょううん』という言葉の中に『凶』という意味が隠されているということから、縁起担ぎとして『きょううん』と呼ばず、より縁起の良い『ごううん』という名前で呼ばれているのだそうです。

「よし、これは行かなくては。」と思いました。
最初は、その日に行く予定ではありませんでした。

「せっかく強運御守を授かるのなら、縁起の良い日に行きたい!」
と思い、六曜の良い日に行こう!と考えました。


六曜〜大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅

六曜とは暦注の一つで、科学的根拠のない迷信と言われています。

あまり迷信に惑わされるのは良くない、ということから、明治時代にはこの考えを禁じるような御達しが出たというお話を聞いたことがあります。

しかし、現在でも、仏滅には結婚式を避けたり、友引にはお葬式を避けたりと、六曜の考えを取りいれている人も多くいます。


私は直感で行動することが多いので、
思い立って、六曜を調べました。

日曜日のことでした。その日は『友引』。
友引って縁起悪い日なのかと思っていたら、大安の次に縁起の良い日、なのですね。

しかも、朝夕は特に縁起良く、友引でも11時から13時は良くない時間帯。そこは避けるほうがベターだと知りました。

「うわ~、今8時30分か。
今からいけば10時00分頃着くから、
良い時間帯にお参り出来そうだ!」
そう思って、急いで支度をして、出かけて
『強運御守』も授かることができました。


2ステップ目。
それは今日、月曜日のことです。
今日は、明日から仕事のシフトの打ち合わせがあるので、開始前のひとときをどう過ごそうかと思いました。

昨日、『強運御守』を頂いて、何だか調子が上向いてきたものの、顔はこわばり、頭はガチガチにかたいなぁと実感していたので、
思い切って4ヶ月ぶりに、リラクゼーション施設のラフィネへ出向くことにしました。

今回は、ハンドリフレか、フェイスセラピーか迷った結果、腕よりも顔のほぐしが入るフェイスセラピーを選択しました。

 
ラフィネで施術してくださったセラピストさんも、
「フェイスセラピーはリラックス効果が高いから頭もガチガチですし、これは良いチョイスです。」
と言ってくれました。

かなりほぐしが効いて、帰りは行きの顔とは別人であるかのように軽く感じ、気分も上々で帰宅しました。



3ステップ目。
帰宅が正午あたりでした。
少し休んだ後、友人と電話で会話をしました。

この時間も、私にとっては非常に有用なひとときでした。

金曜日に仕事が決まってからの気持ちの浮き沈みについても話すことができて、相手からもアドバイスや共感などしてもらえて。

また友人も、これまでの近況について教えてくれて、一緒に雑談を交えながら、楽しくお喋りをしました。

夕方にも、今日は仕事がお休みだと聞いていた別の友人とも電話で会話をしました。



やはり、いつも家族や仕事仲間としか話せない環境において、付き合いの長い気の置けない友人と他愛のないお喋りができるのは、女性にとっては何にも代えがたい至福の時とも思えます。



1ステップ 神社参拝
2ステップ リラクゼーション
3ステップ 友人との電話

今回の私の絶不調からの復活には、
この3段階のステップ失くして語れないのではないだろうか、と感じています。


神にもすがる思い、頭を使いすぎて疲労感たっぷりだった私の辛さを解消してくれたセラピストさんへの感謝、いつも困った時に話を聞いてくれるありがたい友人とのコミュニケーション。


本当に、全てに感謝したいと思います。

長々と最後までお話にお付き合いいただき、ありがとうございました😊♡♡。













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