500万本の群生地に〜有り難い景色と有り得ない景色
ヘッダに咲く彼岸花
埼玉にある清流高麗川は、日高市を見下ろす景色を頂きに映す低山ハイキングスポットのひとつ日和田山のふもとを蛇行し、その形が巾着に似ているということがわかるそうです。
西武高麗駅から徒歩10数分の場所。
駅前のシンボルは最初のフォトスポット
目的地に向かう日帰りを楽しむグループや訪日観光客が列を作る様に歩く中、路地裏の様な住宅地の軒先にテントが張られ、栗や野菜などが並べられています。
足を止める人、手に取ってテーブルの料金箱に代金を納める人。
高麗川に沿って歩道が見えてくれば、もうすぐです。
巾着田曼珠沙華公園。
彼岸を過ぎた頃から500万本といわれる曼珠沙華が彼岸過ぎから満開を迎える群生地。
訪れた今日は小雨の匂いがする様な昼過ぎの出だし。
それでもこんなに鮮やかな色彩が待ってくれてました。
訪れたすべての人が圧倒され、
ベストフォトスポットを求めて何度も何度もシャッターを切っています。
望遠、接写
でも、可憐な美しさは足元にもあることを忘れてたしまった残念な人も。
嫌な気持ちを切り替えて、もう一枚立秋の色。
こころの目を育ててくれる景色ですね。
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