1+1=

2なんだけどさ。
なんかそうじゃなくなってきてる気がしてて、今「1+1=2じゃん」って言ったらめちゃくちゃ叩かれる流れになってるような気がしてて。
正味これは大袈裟な例え話ではあるんだけども。
あらゆる観点から、視点から会話をすることはとても大事で、俺もそうでありたいなあと思いつつ、でも昨今はあまりにも大勢のマイノリティに呑み込まれてる風潮とかってあると思うんですよね。なんか、具体的に言うとめんどくさそうだから伏せますが(というかそれに限ったことでもないんですが)「もうそれならそれでいいよ」っていうことに対して『いやそんなのないよ!1+1が2なんて言うなよ!酷いよ!!』みたいな。マジで?みたいな。「いや、まあいいんだけどさ別にそれはそれで」って、別に否定をしてるとかそういうことじゃないにも関わらず、あくまで俺は「1+1=2だと思ってるよ」って言いたいのに、むしろ向こうが真っ向からこっちの意見に喰いかかってくるもんだから、ちょっとちょっと…落ち着こうか……という気分になるんですよね。
この話に締めはないというか、なんか今後一生付き纏う気がしてるけど今まで本当にそうだったっけ?って。なんかすごい非常口、あれ、こんなに多かったっけ?って思います。大事ではあるんだけどさ、すごいことになってるねって。俯瞰しちゃう。もしかしたら老いたのかもしれません。

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