今回は「イランのミサイル迎撃に初めて実戦使用されたSM-3、日本の防空能力も証明」について木見て行きましょう。

JBpress: 20 Apr,2024

「イランのミサイル迎撃に初めて実戦使用されたSM-3、日本の防空能力も証明」

「イスラエルは4月1日、シリアのイラン大使館を攻撃した。この攻撃でイラン革命防衛隊の幹部が殺害．．．報復としてイランは4月14日、イスラエルに向けて多数の無人機やミサイルによる大規模な攻撃」
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「米政府高官：　イランの攻撃で少なくとも中距離弾道ミサイル（IRBM/MRBM）100発、巡航ミサイル30発、無人機150機が使われた」
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「当事国のイスラエル軍は、そのほとんどを迎撃したと発表」

ホントならすごいです。

「米海軍協会（USNI）ニュース：「イランによるイスラエル攻撃への米国の対応中、ミサイル駆逐艦が弾道ミサイル（BM）を迎撃するために開発されたミサイルを実戦で初めて発射」し、イランのBMを迎撃した」
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「防衛措置の一環としてイスラエル沖に米海軍のミサイル駆逐艦・アーレイ・バーク（DDG-51）と同・カーニー（DDG-64）の2隻が配備」
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「アーレイ・バークとカーニーは、イスラエルの地上攻撃に向かうイランのBMを迎撃するためにスタンダード・ミサイル-3「SM-3」を発射し、4から6目標を撃墜した」
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「「SPY-1Dレーダー」が発射されたBMの目標情報をSM-3に伝え、 SM-3は、BMが大気圏に再突入して地上目標を攻撃する前に、発射点から飛翔経路の最高点近くの大気圏外でBMを迎撃した模様」

ほ～

「米海軍のイージス艦が、実戦において初めてSM-3を発射しイランのBMを迎撃したこと」
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「BMの迎撃は大気圏外で行われ、宇宙空間での戦い、すなわち「宇宙戦」が交えられたこと」
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「今回、米海軍イージス艦搭載のSM-3（SM-3ブロックIIAと推定）が実戦において初めて発射され、イランのBMの迎撃に成功した」
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「米海軍イージス艦と同じシステムを搭載している海自イージス艦のMB対処能力の有効性が実証されたものとして、その意義は極めて大きい」

ま、本当ならの話ですが．．．

「2023年10月31日、イランの支援を受けたイエメンの親イラン武装組織フーシ派がイスラエル南部の港湾都市エイラトに向け弾道ミサイルを発射．．．これをイスラエル国防軍のミサイル迎撃システム「アロー」が地球の大気圏外で撃墜．．．ミサイル発射・迎撃事案は、実戦において「宇宙で行われた初めての戦闘」と考えられると英テレグラフは伝えた」

パラレルワールド住民も驚き、変な意味で歴史を作るイスラエル。

ともかく、イスラエルの発表が本当でもはったりでも、宇宙戦の開始のゴングは既になりました。

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参考：　↓