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明日の種をまく 132_20240127

本当は素直になりたい

私は最近BL(ボーイズラブ)のドラマにハマっている。

「おっさんずラブ」というドラマが世の中に出た時、なんなんだ、これは?と思った。
そして、本能的に観るのを避けた。
ざわざわするというか、認めたくないというか、生理的に受け付けられなかった。

その後「きのう何食べた?」ほか男性どおしの恋愛ものがとりあげられても見向きをしなかった。

何をきっかけにハマったのかは、覚えていない。
今は、積極的に観たいなと思っている。

これらのドラマから学ぶことはたくさんある。
それは「素直さ」だ。
私がもっとも気に入っている点だ。

彼らは自分の気持ちを正直に相手に伝える。
おそらくそうしないと分かってもらえないからというのが大きいと思う。
変にごまかしたり、かけひきなどやってみても伝わらないからではないかと思う。

真正面から相手にぶつかる。
とても正直に相手にスキだと伝える。
そして思いやりがある。
コミュニケーションが上手だなと思う。

男女の恋愛ドラマに足りないのはそういうところか?

やたら面倒くさい場面が多い。行き違い、すれ違いが多い。見ていてヤキモキする。

あるいは、私が年齢を重ねてきて、そういう回りくどいことよりもまっすぐあたたかいものを好むようになってきたからなのか。

私は彼らの人間性にとても惹かれている。
彼らの会話術をできれば真似してみたいなと思う。

実際の人生においての恋愛の順序、トラブル発生、解決までのプロセスなどは男女だろうか、そうでなくても、友情であっても結局、みな同じなのかもしれない。
要するに、どこを見せるのか。魅せられるのか。
ドラマの構成上、それぞれの特徴を出したくて、あえての違いなのかもしれない。

うぉんのすけさん、ドラマの影響受けすぎでしょ、と笑われるかもしれない。
実際、私の周りにリアルなボーイズラブの人はいないわけで、知ったかぶりなだけかもしれない。
変に憧れをもっているだけで、現実はもっと残酷で、困っていることがたくさんあるかもしれない。

それでも私は学びたい。
人というのは、本来、とてもキレイな心をもち、素直に話したり付き合えば、みんなが幸せになれるはずだと。

「素直に話す」っていいね!

今日は年に1度の「スペシャル感謝デー」の日だ。
おいしいご馳走を食べて、夫と素直に向き合う日にしよう。

<1年前の”ほのぼの日記”> 
1年前の自分に笑ってしまう。
というか、今日の自分を笑うべき。
なんの成長もしてないやないかーい!
1年たった今ほとんど同じ状況、同じ悪習慣、同じ気持ち。
いったいいつになったら私は成長できるのか。


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。


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