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神経質、変態性、という才能で、世界を創る。


「こだわりが強い」と言えば
聴こえがいい。

別の言葉で言うなら

「超神経質」
「超変態」

だな。

自分の場合は
すべてにおいて、そうではないけど
特定の物事については
激しくその通りで

自分で、自分の
そういう部分を否定していると
苦しくて辛いから

そういうもんだよね、と捉えて
ただ、その様子を観察するようにしたら
ものすごく、ラクに、息が出来る。


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自分の見たいものしか
視界に入れたくない。

だから、雑誌を買うと
見たいページ以外、全部
破って、抜き取って、処分する。

ポスターとか、画像とかも
見たくない文字が入っていたり
見たくないものが映り込んでいると
消す。

創られた作品を否定してるんじゃなく

わたしが選んでいるだけ
わたしの好みの世界を創っているだけ。

好きにしているだけ。


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何かを手に持った時
その指触りが、ものすごく気になる。

カップ飲料のストローの袋部分の
カサカサが、イヤ。
取って、飲む。

スタバが好きで
出掛けると行くけど
数ヶ月前
テイクアクトカップの素材が変わり
トゥルットゥルに、なった。

あれ、キライ(泣)

以前の、ザラッとした
紙ならではの、質感が好きだったのに。

新しくなったカップを
見る度、触る度に
がっかり悲しくなるけど
カップスリーブを付ければ
指触りは、解消できる。

服とか、持ち物とか
指先で感じる質感に
「イヤ」を感じると
自分の内側で、不快感が暴走する。

神経質の権化ね(笑)

わたしは、本が好き。

もちろん、読むことが、好きだけど
あの、紙の質感が
すごく好きらしい。

指で、ページをめくる時
スリスリ、して
いいなぁ…♡って思う。

これは、電子書籍では、味わえない。

電子書籍は、紙の質感が無いのと
画面、画像ならではの
発光してる感じが苦手で
好きになれる気がしない。

重くない、かさばらない
という点は、すごく、いいのだけど。

重くても、かさばっても
やっぱり、紙の本を持ち歩きたい
と、思ってしまうから
電子書籍の完敗(笑)

あくまで

わたしの趣味嗜好から見た
よしあしの話。

みんな、自分の好みとか
感じる利点で
自由に選んだらいいと思ってる。

だから、わたしも
めちゃくちゃワガママに選ぶ。


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パッケージデザイン、が好き。

特に、スタバのアイテムは
いいな♡と思うデザインが多くて
出逢うと、じーーーっと、見つめる。

赤ちゃんが、何かを
じーっと見つめる、あれ

すごく、共感する。

好奇心の眼差し
LOVEの眼差し

じっと見て、何がどうなるって
脳裏に焼き付くだけ。

だけど

ある時、ふと、焼き付けたものが
人生のあるシーンで
効いたりする。

いいな、って思うものを
ガン見、することは

目からのLOVEビーム放出で
宇宙に対する
「わたしは、これが好きですよ」
アピールになるし

情報収集でもあるし

自分が知りたいことの
答えにつながる何か、かもしれない。

だから

惹かれる、って

好き、って

いいな、って

すごく、尊いセンサーだね。



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カレーパン。

と、聴いて、見て、思い出すのは
梅田駅にあった「ガラムマサラ」という
カレーパンの専門店。

カレーライスは、ある時期から
ずっと、好きだけど
カレーパンには、そこまで惹かれてなくて
それが、好き♡…になったキッカケのお店。

梅田駅に行く用事がある時は
必ず、寄って、買ってた。

今はもう、そのお店は
無いのだけど(泣)

でも、このお店で
カレーパンを美味しいと思ってから

カレーパンは美味しい
という、認識が生まれて

見つけると、買ってみたいと
思うようになった。

物でも、人でも、出来事でも
「キッカケ」って、偉大だな。

その後の人生が
ものすごく、変わるもの。

人生の転換点、トランジット。


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メロンパン。

幼馴染のような、感覚。

好き嫌いの激しかった
偏食時代からの友、だからね。

わたしは、覚えていないけど
お母さんに、何度も聞いたのが

子どもの頃
生協で注文して受け取った食材を
片づけていると
メロンパンだけが無くなっていて

ソファーのクッションをどけたら
その下に、置いてあったそうな。

隠したのか?わたし。

・・・

そこから
時が経つにつれて
メロンパン以外にも
美味しいもの、好きなものが
たくさん出来て
特に、メロンパンにこだわる
ということは無くなった。

数年前、定期的に
祖父に逢いに行っていた時期があり
毎度、祖父に
「何が食べたい?」とリクエストを聴いて
それを買って行った。

祖父の回答は、いつも同じで
「チラシ寿司」と
「メロンパン」だった。

「おじいちゃんは、メロンパンが
 好きらしいよ」と、母に伝えると

「え?!メロンパン?!初めて聞いた」
と、驚いてた。

お母さんは、ずっと
「おじいちゃんは、ごまのパンが好きだから」
と、言っていて
わたしは「そうなのね」と受け入れて
よく、買って行ってたけど
本人に聞いてみると
思わぬ事実、真実が、明るみになる、という。

やっぱり

予想、って、してる場合じゃななと思う。

誰か、他者が、関わっているなら
なおのこと

その人、本人に、聴いた方が
早い、確実、正解。

去年、占い師活動をしていた時に
「彼の気持ちを知りたい」と
よく聞かれたけど
「彼に、直接、聴いてください」と
いつも、思ってた。

生きてるんでしょ?

もし、死んで
この世界に居なかったとしてもね
その存在に向かって、聴いてみると
答えてくれるよ(*^_^*)


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メロンパンみたいな、空。


今回は、とりとめもなく
自分話。


自分の、神経質な部分
自分の、変態的な部分

それを、ダメ、ってしてたら
すごく、しんどいけど

これって、創造の種だよ。
才能だよ。

なら、存分に発揮して
使った方がいいやん!

それで、世界を創ったらいいやん!

と、意識が、シフトしたので
つらつら、書いてみました。

変態レベルで好きなことがある
変態レベルでこだわってることがある

それって、すごく、素晴らしい。


読んで頂き有り難うございます😊 わたしが見たもの・感じたこと・考えたことについて、思いつくままに書いています。めっちゃWonderな地球暮らし、わたしもあなたもFantasista!ここにある言葉たちが、人生を楽しむヒントになれば嬉しいです☆