今やってる仕事について学んでみると学びの習慣が身につくかも
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
学ぶことが当たり前だと認識しながら日々を過ごしている人と、何も学ばないことが当たり前だと認識しながら過ごしている人がいる。
両者にとって、学ぶことと学ばないことはそれぞれ当たり前になってるので、互いに「なんで?」と思い合うんです。
水と油のように、混じり合わない両者。
僕は、学ぶことが当たり前だと認識しながら日々を過ごしています。
学んでいない人と関わって、「なんで学ばないの?」と思いますけど、学びというのは主体的な姿勢が生まれないと意味がないので、押し付けることはしません。
「何を学んだらいいのか?」という問いをもらうことがあります。
仕事をやっている人にとって、まず学ぶべきなのは、今自分がやっている仕事についてです。
どんな仕事でも、学ぶことに終わりはありません。
前職で建築構造設計の仕事をやっていましたが、技術職であれば、そもそも学び続けないと仕事にならないことがあります(常に未知との遭遇であり、法改正などにも対応が必要だから)。
学ぶことも仕事という認識を持たないと、その道のプロにはなれないと思います。
ただ、いわゆるビジネス職というのは、特別な知識がなくても仕事ができてしまうことがあります。
その仕事を追求して探求しようとすれば、学ぶことは無限に出てくるのに、「これまでの延長で仕事ができてしまう」ということが起こってしまうがゆえに、学ぶことをやめてしまうのかなと。
「学ばないとその仕事に就けない」「学ばないとその仕事をし続けることができない」となれば、学ばないという選択肢はなくなるんですけどね。
学ぶことの恩恵は、信用や信頼を積み重ねる部分でも大きいです。
知識を得ると、ミスが減ったり、ミスをした時の解決法をとっさに思いついたりするので、周りから頼られる存在になったりします。
「何かあれば◯◯さんに聞けばいい」という存在になると、それがキッカケになって何かを掴めるかもしれません。
ミスをミスだと判断できる知識は、業務を完遂する上でとても大切なことだと思います。
プロとして仕事をしているので、ミスをした時に「そんなこと知らなかった」では済まされません。その言葉で済まそうとする人は信用や信頼を積み上げられないです。
今やっている仕事を追求して探求するには、関連する知識をインプットし続けることがキッカケになり得ます。
「何を学んだらいいのかわからない」という人は、まず自分が今やっている仕事について学んでみましょう。
それは結果的に、今やっている仕事において信用や信頼を積み重ねることに繋がりますし、プラスαの恩恵としては、学ぶ習慣が身につくかもしれません。
評価も高まるし、学びの習慣も身について、より良い人生を歩むことに繋がっていくでしょう。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
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