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スターウォーズの劇場公開が終わったらしい #僕の日報

2020年3月8日(日曜日)

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今日はインスタの更新準備に明け暮れ、妻は体調不良で寝込んでいたので、ほとんど家にいた。

日報のネタを探しにnoteを見ていたら、桜井和樹さんの『スターウォーズ劇場公開終了に寄せて。』を読んで、スターウォーズの劇場公開が終了したのを知った。

『スカイウォーカーの夜明け』は昨年末、娘と観に行ったが、永遠に新作が「製造」されているガンダムの宇宙世紀シリーズのように鑑賞を義務化されてきた映画だ。

僕のような1970~80年代生まれ男性にとって人生を伴走してきたような映画で思い入れが深い。

深すぎる故に、この3部作は映画として楽しめなくなってしまっていた。

この10年で大量生産されたマーベル映画はエンターテイメントとして何度も楽しめるのだが、スターウォーズにはそこを求めていないからだ。

「フォースの覚醒」のラスト、ルーク・スカイウォーカーが出てきたときは劇場でボロボロと泣いてしまったが、そこで僕のスターウォーズは終了していたかもしれない。
結局、老いてしまった古参キャラ、新キャラ、新型ドロイドの誰一人にも感情移入ができなかった。

ほぼリアルタイム世代としては寂しいものがありました。

桜井さんも、この3部作についてはこの一文しか書いていない。

その後は、生みの親であるジョージ・ルーカスの父親の話からエピソード1~6のことしか触れて終わっている。

それほど語れることがない映画だったのかはわからないが、本当に終わったのと、自分たちが熱狂したスターウォーズの面影がなくなってしまったことに寂しさを感じたのではないだろうか。

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この度は、お読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

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