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人に聞くの真意

一人の経験則の範囲ではどうしようにもできない事態。そんな時に、とるべき選択肢は、自分で調べる・他人に聞く の二択だと思う。情報機会に恵まれている便利な今は、自分で調べることが簡単で、ほとんどがこれで解決できる。

聞くが易し

少し厄介なのは、ネットの情報には一般的なHow to と 均一化されている教科書通りの答えの可能性が高い。なので、ちょっと複雑な疑問やどうしたらいいんだろうって謎の糸口が見つけ出せない時もある。それと、すぐどうにかしないと急いでいる時には、ちょっと時間がかかる。

やるのは誰か

すぐに解答を教えて!も少し考えもの。
僕もよくサッカーしていた時に、どんなプレーをするべきかコーチに聞いていた。その時、「まず、君はどんな判断を選択する?」と聞かれて、自分なりに選択するプレーを理由も交えて考えさせられた。

コーチ曰く、ピッチでプレーするのは監督でもなくコーチでもなく、選手自身。だから、置かれた状況で自己判断できる解答を導ける力が必要。これと同じで、まず、どうすべきか自分の中で考える、また実行してみる。その上で、確認と修正や自分には無い視点を加えるべく人に聞く。

それと、何が分からないのか明確にすることも人に聞くときには必要。
しかし、何が分からないのか分からない状態で、何を聞いたらいいんだろうと悶々としている時は思い切って、分からないを見つける方法を聞くパターンも有効。

まずは自分

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

この言葉があるように、知らなかったり分からなかったら素直に聞くべき。
でも、何もかも「どうしたらいいですか?」「何したらいいですか?」と考えることなく他人の答えに全て頼るのは、指示待ち人間になったり、自分で考えて行動することが難しくなってしまう。

だから、自分でやれるところまでやる。次に人に聞く。この順序が将来的には自分で考える・判断する力につながると感じる。

本日は以上です!!

それでは!!また明日!!

SSSAAASSSAAAKKKIII Day19

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