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個性の同一化

本日は個性について。

昨日、地元の友人とご飯を食べていた時、母校の中学生が道端でラップバトルをしていたのを目撃したと聞いて、時代の流れを感じました。今どきの中学生はラップバトルしながら下校するらしいです。YOYO、MEN とか言っている中学生も味がありますけどね笑。

時代の流行とか、ハマる 現象は今も昔も特定の情報源(ラップバトルはyoutube)から発生していると思います。

この趣向が似たり寄ったりするのは、同じ物を見ているからという理由だと結論づけれるんですが、どれだけ情報飽和社会と言われても、同じ媒体からの情報を得ていると等しく同じ共通点や話題に行き着くんだなって感じます。

YouTubeには
視聴した動画に似ている動画をオススメ表示してくる機能があります。あるサラリーマンのルーティン動画を見たら、類似動画でほぼ同じ内容のルーティン動画が量産型のように表示されました。特に苦言はないんですが、みんな同じことやってるなーって印象を抱きました。右むけ右みたいな。

日本のほとんどの男性がサラリーマンという立場で、時代の流れ的に副業解禁、Youtuberの注目から意外と考えることが似てきて、大体のサラリーマンの理想像イメージが収束しています。

同じようなケースで
社会人になると読書においても選択されるジャンルとしてビジネス本があります。それで、Amazonランキングや全国書店ランキングの上位ランカーを読みがちになってしまい、こちらもほぼ全員同一の情報源からのインプットになって、頭の中が一緒になる。ルーティン動画の中身ように。

いわば、情報源が同じだからみんな考えていること、とる行動一緒。

と言っても、ルーティン動画然り、流行やブームなどの「周囲がやっているからやってみる」等の類は、時間の流れとともに淘汰されるので未来永劫に日本人の大半個性一致はないと思いますけど。笑

自分自身も
読書においてはジャンルがビジネス書一辺倒なところがあります。(しかも、王道なやつ)

個人の市場価値的な観点で見たら、インプットが大多数と同じ可能性があるので、いわば量産型ビジネスマンになります。
(まだ実務経験したことないんですが。)

まとめ

これからの時代は、情報の希少価値が低くなり、どんな仕事でも誰でも代替え可能になる「〇〇じゃないとできない仕事」は無くなります。なので、より一層求められるのは、絶対的な個性の部分

個性を作るのは
もちろんそれまでの経験や苦難などの生き方。
ですが、インプットの領域も経験につながる行動を起こす情報源。
好きなジャンルや限定された「知りたい情報」だけに触れることは、長期的視野で考えると無個性になる可能性があります。

ビジネス界の巨人を見渡すと、ビルゲイツやイーロンマスクたちは、年間50冊以上か、2週間に1冊は読むらしく、本の種類は歴史書〜児童書まで多種類です。やはり、前衛的なイノベーターたちは多読家です。

偉大な先輩たちを見習い、ビジネス書という狭いジャンルのインプットから脱し、大きな一見関係のない方面の知識も学んでいきたいと思いました。

そのためにも、知らないものへの興味アンテナバリバリで、いつもとは違う本エリアを散策して興味の多様化を目指していきますッ!!!

本日は以上です!!
では!!また明日!!!
SSSAAASSSAAAKKKIII Day24

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