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習慣のウソ・ホント100選 14 習慣は1個ずつ確実に行う?

習慣は団体戦、数がものを言う


悩める皆さんおはようございます。
今日は仕事のためにホテルに引き篭もっている
大嶋です。
環境は大事って身に沁みました。
サクサク仕事が進みます。
一人の時間はやっぱり大事。
専念できる環境もやっぱり大事。

と言うことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「習慣は1個ずつ行う」です。

習慣は小さく確実にどこでもコツコツ
と言うのが必勝法です。
(以前より少し増えている気が・・・)

この考えでいくと、習慣も1個ずつ確実に、
と考えがちな人が多いと思われます。

ただ、ただ、
これは逆に定着率が下がる可能性が高いです。

これは参考になるかどうかはわかりませんが、
例えば「禁煙」。
私は「禁煙」だけできれば良いと思い、何度も
そこに立ち向かい、負けて、嫌になっていました。

このテーマ
新しい習慣だと違和感を感じる事も、
やめる習慣だとどうでしょう?

私が体験していますが、「禁煙」だけではまず無理
です。

ちなみに私が行った「禁煙」について行った
追加の習慣は
・「コンビニにいかない」
・「代用品(噛みタバコ、ベイプ)」を常に身の周りにおく。
・ お酒を減らす
・ 外食にいかない
・ 出張先ではご飯しかない店にしかいかない

少なくともこれを同時並行で実践しました。

逆に新しい習慣だと「note」投稿だと
・ 習慣本の読書
・ 日記
・ モニタリング

これを追加で行いました。

習慣は細かい行動の連結で成り立っています。

今身についている習慣も日常生活の中で
細かい行動が連結しています。
そして、それぞれの日常における重要性が
とても高いのです。

新しい習慣も、辞める習慣も1つに対して
連結させる行動を同時に習慣化させた方が
習慣の強度も高まります。

そもそも日常な強固なネットワークの中に
潜り込む行為になるので、追い出される可能性が
高いのです。

一つ一つを確実にでも、その個数は複数。

ゴールから逆算すれば必要なものが
色々浮かんでくるはずです。

その中で今出来るボリュームで小さく
行う。

そうなると自然と習慣の数が増えていきます。

もちろん急に増やしすぎれば負荷が強すぎて
ダウンしてしまうかもしれないので、
数はある程度把握しないとしないです。

一つの目安としては10個くらいから始めればよいのかな
と思います。

数は増えたり減ったり。
こうやって残ったものがどんどん習慣化すれば
日常がどんどん変わってきます。






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