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習慣のウソ、ホント100選  58  習慣化のマイナスは何?

軌道修正に時間がかかる。

悩める皆さんおはようございます。
久々少し気持ちが下降気味の大嶋です。
物事には波があるので、これはこれで致し方ない
ことです。
上がるためには、少し下がる。そのための
期間として、今をしっかり味わいます。

苦いけど笑

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「習慣化のマイナスは何?」
自分的に結構禁断のテーマ。

本では絶対書けない、というより書きたくない
内容です。

習慣は素晴らしいです。
でも、物事には必ず「表・裏」があります。
今日は裏の顔をお伝えしたいと思います。

習慣は「第二の生命維持機能」とお伝えして
きました。
そして、ゴールの「かけら」ともお伝えして
きました。

未来を変えたいなら、今を変えるしかない。

だから、今を確実に変えられる習慣は、未来
を変えるための必須機能。

それをつらつら書き続けました。

でも、弱点もあります。

それは何か?

自由度が下がる。


という事です。

習慣は確かにゴールに向かっていくために
力をつけるためには有効的ではありますが、
行動が固定化される。

そうすると、意外性が減る。
というデメリットがあります。

簡単に言えば、「気分」で行動する事が
出来にくくなります。

意外性が生まれにくくなる可能性があるのです。

しかも、習慣はいざ定着すると、解消まで
時間がかかります。

習慣の選定が未来前提である事、
ボリュームは小さくには意味があるのです。

では、自由度を下げずに、習慣を続けるため必要な
事はなにか?


これは難しいところなのですが、
やるべきことにしてはいけないのです。


ゴールの設定は
やりたいこと

でも、日々の習慣は
やるべきこと

こうなると、いずれ矛盾が大きくなり、
多分、最終的には習慣のシステムが崩壊します。

毎日のボリュームは固定ではなく、流動的である
こと、常にチューニングが必要になります。

ストレスなく、確実に歩を進める。
10年スパンで見ればそれは当然必要になります。

自動化は確かに効率という面では最強です。

ただ、一旦走れば軌道修正ができないという
デメリットもあります。

デジタルとアナログを習慣に同居させる。
表と裏にはかならず「真ん中」があります。

中道と言われるものです。

そこ歩まなければいずれ転びます。

最近習慣をやっていて「偏り」がある
自分にも気づきました。

自由に続ける。

習慣化は目的ではなく手段。

長くやっているとこの基本が崩れがちです。

常に今の自分の状態を確認することを
習慣に含めたいと思います。

自分と一緒にゴールへつくためには
必要な事です。










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