見出し画像

習慣のウソ・ホント100選 1小さくやる

目指すところがなければ調整はできない。


皆さんおはようございます。大嶋です。
今日から新しいシリーズに入ります。
テーマは「世の中」で言われている習慣術の
ウソ・ホントです。
月間1800個の実践経験を基に解説してみようと思います。


では、記念すべき1回目は・・・・・

「習慣は小さくやる」についてです。


これは多くの場合において正解です。
ただ、それが成立するためには〇〇〇が必要です。

それがないと・・・・〇〇てしまい頓挫します。

一応引っ張ります笑
もう少し読み進めてくださいね。

まず「習慣は小さくやる」のは何故か?
について。

最初の事って習慣に関わらず、「抵抗」が生まれます。
抵抗が生まれる理由は現状の生活に「変化」が起こるから。

脳はとにかく「変化」が嫌い。
だから脳はその「邪魔」をする。

習慣が身につきにくいのはこの仕組みが
常に働き続けるからです。

その邪魔をすり抜けるためには、脳に「変化」と認識されない
くらいの小さな行動で繰り返し続ける事が有効的です。

脳は小さすぎる変化は「変化」と見なさないのです。

この特徴をうまく使うので、人はなんでも「習慣化」出来るのです。

ただ、問題があります。

いつまでたっても小さかったらそれに「意味」を感じなく
なってきます。

例えば、「腕立て伏せ1回」を1000日行う。
それならなんかできそう。とは思うはずです。
効果だって必ずあるとは思います。

でも、なんか「楽しくなさそう」。
「飽きそう」とは思いませんか?

そうなんです。小さくやるも功罪があります。

習慣のやり始めに、これは鉄則です。
これがなければ習慣化はまず無理だと思った方が
いいです。

ただ、それには「目的」が必要です。

その小さい事を「MAX」どこまで大きくするのか?
それが必要になります。

つまり、「ゴール」という事です。

最終的に目指すところを「腕立て1日100回」に設定した
としましょう。
まずは、連続10回くらいが直近のサブゴールになると
思います。

腕立て1回なら1ヶ月くらいでその「行動」自体には慣れて
くるはずです。慣れてしまえば「飽きが」起こり始めます。

そうしたら「飽き」が起こらないように、少し数を
増やす必要があります。

習慣は連続して「小さな行動」と「小さな変化」を
起こし続ける事が必要です。

先ほど書いた通り「飽きない」ためです。

そのためには「ゴール」が必要になります。

「ゴール」「行動」「変化」
これが上手くバランスよく噛み合うから
習慣はどんどん進化していき、効果に複利
が生まれるのです。

引き続き様々な習慣術について色々な文献から
引き出して、ウソ・ホントを紐解いて行きます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?