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自己愛性パーソナリティー③

テーマは自己愛性パーソナリティー障害(NPD)さんと接して得たもの
私の体験をご紹介

NPDさんが上司だった時はやはり大変でしたが
その人が去って行った後は
明らかに平和が訪れる
心の中に 警戒心はもちろん残ってはいるものの
自分の軸が明確になったように感じる

相手の欲に振り回されず 
自分自身の欲するところを整理整頓できたところが一番大きい
他人の欲に振り回されて動いているだけなのか
本当に自分がしたいことなのか
その違いを見極めること
want to なのかhave toで動かされただけのことなのか
そこを明確にする必要がある
自分の欲(want to)ではなく 他人の欲(have to) で仕事をしていると
結果として自分の心が消耗していることに気づくからだ
心が消耗するといずれ動けなくなってしまう

長く生きてるといろんな人にあう
NPDさんと接していると
『嵐の中で 自らに問う』
そんな局面に立たされることもしばしばある
その中で
鍛えられ 磨かれ 自分自身を消耗せず
自分を生かせるようになってくる
そんな自分の変化に気が付いた時

NPDさんは 居なくなっていた 
完全に接点がなくなった
私にとっての役目を終えて 
去っていったのだと思っている



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