中学生の頃、初めて自分で買ったCDがある。

コブクロの『轍ーわだちー』。

この曲が、好きでカラオケでよく歌っていたことを思い出す。

懐かしい思い出だ。当時は、若くて何時間も熱唱することが一番のストレス解消法だった１０代の頃だった。

あの頃は、本当に楽しかった。

一方、悲しいニュースが日々続く２０２０年。

希望に満ちたオリンピックで盛り上がるはずが、ニュースでは暗いことばかり。

報道する事は、もちろん重要だが、どこもかしこも似たようなドングリの背比べの報道で見ていると鬱々としてきてしまう。

自粛も大切だが、少しは前向きに慣れるようなニュースも欲しいものだ。

恐らく前向きなニュースもやっているのだろうが、自分の精神的に悲観的になっているのかもしれないのが原因かもしれないが・・・

自分の鬱々としたマインドを変えるために、YouTubeで検索して出てきた曲が・・・

『民衆の歌』だった。

なぜか、鬱々としてこの気持ちに、アーティストの本気の歌声が刺さるのだ。

孤独にならずに、列に入ろう。