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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

ポスターやジャケットを見て、この映画絶対観る!って決めたりすることが時々あるけど、この作品がまさにそれで。
でも、なかなか予定が合わず諦めかけていたところにDisney+配信が!!本当に登録してて良かった。

この作品は…映画?雑誌?美術館?
なんとなく手に取ってみた雑誌を熟読するわけでもなくパラパラ〜とめくるんだけど、情報だけは目と頭ん中にブッワ〜と雪崩れ込んでくるような。
画はどこを切り取っても美術作品のよう。素敵。ゆっくり観たい。
雑誌のようであり、美術館のようであるけど、演じてる俳優さんが居るから映画になっているわけであり。
頑張って字幕を追わなきゃ置いてかれちゃうのに、レア・セドゥとティモシー・シャラメから目が離せない。離したくない。美し過ぎた…。

この映画を観ると決めたきっかけ、フレンチ・ディスパッチ誌の表紙イラスト。
スペインのハビ・アスナレスというイラストレーターさんが手がけているとのこと。
日本で個展開催してくれないかなぁ。
5年ぶりくらいにスマホのロック画面とホーム画面の背景変えた。好き過ぎる。

映画の固定概念を取っ払って観た結果、大好きな作品の一つになった。
こんな映画、他にあるのかしら。

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