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ロッテルダム国際映画祭 3日目





長編映画『莉の対』

International Title : Rei



世界初(ワールドプレミア)上映が、ここロッテルダムで行われました。



劇場内に長蛇の列ができ、そして超特大スクリーンでのプレミア上映。



こんなシンデレラストーリーありますか?




まさか自分の映画がこんなことになるなんて。



そんなん、誰が想像できるんよ。



3時間10分という馬鹿げた長尺の作品を、ほぼ全てのお客様が最後まで退出することなく見届けて下さり、エンドロールではあたたかい拍手が起こりました。



舞台挨拶もありました。

気持ちもまとめきれていません。

だから色々な詳細はまた後日にさせて下さい。


というのも、今こっちは朝4時で、明日7時半にはもう起きて明日の1日を充実させるためのスケジュールが埋まっているのです。




『莉の対』はようやく出航した船のようなものです。

これからの航路こそ大事だから、

最高の航行ができるよう、まだまだ俺たちには沢山の仕事が残っているのです。


僕にとって大切なクルー達はここにはいないけど、

キャスト、クルー、そして支えてくださった皆様と作ったこの最高の船で、でっかい夢が見れる最っ高の船旅をしたいじゃないですか。

まだまだ止まれません。

でも今晩はもう寝ます。






でも寝る前に一つだけ言わせて下さい。



僕は俳優としてこれまで活動してきたし、これからも精進して僕なりに俳優という生き方を歩んでいきたいと思っています。




ですが、







今日僕は、監督になりました。

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