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京都の神社巡り〜乃木神社

1月8日

おっさんに迎えに来てもらいお昼ご飯は、パンを買って車内で食べました。

それから移動して車を駐車場に停めさせてもらい、京都市伏見区の乃木神社に到着です。

明治時代の日露戦争で功績を挙げた軍人の乃木希典まれすけと、その妻の乃木靜子を祀る神社です。明治45年(1912年)7月30日、明治天皇が崩御され、国葬大喪の儀が執り行われ葬場殿へと出発する合図の号砲が鳴らされた時に、乃木希典は妻靜子と共に自宅で自刃しました。

さてこの乃木神社は神戸・大阪・京都などの近畿圏をはじめとする全国各地の乃木希典を尊崇する人々の尽力により大正5年(1916年)9月に創建されました。 

元々この土地は皇室の御料地で、神社を創建した村野山人さんじん翁をはじめとして、政財界人や軍人などが尽力して建立を願いました。その願いは当時の政府の理解により特別に建設が許されたのでした。 

大鳥居。

神門

狛犬さん、吽形。

阿形。

神紋の市松四つ目。

栗のイラスト可愛い。

  

神門をくぐり境内を歩いていきます。

乃木将軍景仰の碑。

学習院長時代の胸像。

さざれ石。

長府乃木邸(復元)。

乃木希典の父である乃木希次まれつぐは、幕末の藩政改革に際し藩政の重要問題について意見を上申したために咎めを受け、禄高を削られ帰国し生まれ育った場所での閉門蟄居ちっきょを命じられました、乃木希典10歳の時の出来事。その時、住んでいた家を復元したものがこちらになります。

村野山人翁之像。

拝殿。

勝ち水と勝ちま栗の祠。

狛犬さん、吽形。

阿形。

絵馬額。乃木将軍の愛馬が駆け巡る姿を、彫刻界の巨匠後藤貞行が、ケヤキの一枚板に彫り上げた奉納絵馬らしいです。

山城ゑびす神社。
大正8年(1915年)乃木希典の妻である靜子夫人の霊を祀る「靜魂神社」が創建され、その後七福神が合祀され「靜魂七福社」と称されるようになりました。 

 平成18年(2006年)乃木神社創建90周年の際に、靜子夫人の御霊を乃木神社本殿へ還し祀ることとなり山城ゑびす神社になりました。

最後にライオンさんです。
流石にライオンとは戦いたくないです。汗

次回に続きます。

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