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滋賀の神社巡り~近津尾神社

2月19日  

この記事から新しい携帯で撮った写真になるので、少し雰囲気が違うかもしれません。

おっさんに迎えに来てもらい、お昼ご飯はおにぎりを食べました。
私は3個、おっさんは4個。

この日は以前、雨で行けなかった滋賀県大津市の近津尾ちかつお神社に行く事になりました。

御祭神は、誉田別尊(応神天皇)。創立年代ははっきりと分かっていませんが、平安時代の承安3年(1173年)に後白河院が石山寺に行幸された折に、命を受けて勧請されたと伝えられています。

案内図。

二の鳥居。

表参道の石階段を上っていきます。

松尾芭蕉ゆかりの場所だからなのか、所々木に吊り下げられている紙があり、子供達が書いたであろう俳句を見る事ができ楽しかったです。

見えてきました。

表門(神門)。明治3年(1870年)膳所ぜぜ城が解体された際に寄進されたものらしいです。

屋根には旧藩主である本多家の家紋、立葵を見る事が出来ます。

そう言えば以前訪れた滋賀県大津市の膳所神社の薬医門も、旧膳所城の城門を移築したものでしたね。

手水舎近くにいた鶏石像。

拝殿。

屋根瓦には鳥さん。

  

反対側は…? 

社殿。

 

狛犬さん。昭和8年(1933年)寄進。

社殿の瓦。

左が境内社の雨壺神社、右が洞神社・山神神社。

左から句碑・椎の木・芭蕉翁幻住庵跡の碑・芭蕉翁経塚です。

この日はお休みでしたが近くには、江戸時代の元禄3年(1690年)から、膳所の義仲寺の無名庵に滞在していた松尾芭蕉が、門人の菅沼曲水きょくすいのすすめで約4ヶ月間隠棲した幻住庵があります。

現在の建物は平成3年(1991年)9月に再建されたものみたいです。

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