【カラテアの観察日記】「植物は生きている」と感じた話
皆さんこんばんは。
部屋に「カラテア・オービフォリア」を迎えて、1週間経ちました。
(最近やっと↑の名前が定着してきた)
今回の記事では、私が直近で少し驚いたエピソードを紹介します。また、一昨日書いた「観葉植物デビュー」の記事も良ければご覧ください。
始まりは昨日の「夜」
note執筆中に
いつものように帰宅して、カラテアを窓際から普段の定位置に移動。
そして、夕食を終えリラックスしたら、デスク前でnoteの記事を作成していました。
丁度昨日の記事が観葉植物をテーマにした「みんなのフォトギャラリー」で、お気に入りの植物や雰囲気をmidjourneyで生成していました。
振り返った先に
midjourneyのイラストは本当に精度が高いです。私は観葉植物の勉強がてら、いろんな植物の名前とその特徴を観察していました。
カラテアのイラストを生成した時に、自分が育てているのとほとんど一緒だと感心しながら振り返って見た瞬間、一つの違和感に気づきました。
「あれ、、!?」
「どういうこと?」
葉っぱが"海老反り"しているではありませんか。少し大袈裟かも知れませんが、最初の頃のふんわり広がるカラテアの葉っぱと大分雰囲気が変わっていたので。笑
初期の姿
比較画像が無くて分かりづらいのですが、初期の頃は葉っぱがふわっと広がり鉢の正面を覆うような感じでした。ところが昨晩は向きが反転していたのです。
今思えば写真を撮っておけばよかったのですが、夜は間接照明だけで暗かったのと、動揺してそれどころではありませんでした。笑
立てた仮説
少し冷静になって「もしかして、葉っぱは太陽光を欲してその向きに反ったんじゃないのか?」ということを考え始めました。植物の栄養源が水と光なので、この考えだと納得がいきます。
そこで、翌日にこの仮説を検証することにしました。
(※ちなみに一晩明けたら、反り具合はかなり軽減したのでその変化もまた面白かったです)
検証開始
太陽の当たる方角を替えて配置
その結果は…
おぉ、やっぱりそういうことなのか!!
最後に
いやーー、これに気づいた時は結構興奮しました。笑
「えっ、もしかして、そういうこと!?」みたいな。今度タイムラプス動画も撮ってみたいと思います📷
確かに考えてみれば、植物は太陽光を欲する生き物ですもんね。
最初は反り過ぎて、見た目が変わったことに対して戸惑いもありましたが、これって全然普通のことだなって。人だって髪型や体型はその時々によって変わりますもんね。
なんかうまく表現できないですけど、要は人も植物も一緒で「瞬間瞬間の個性や表現」全てが大事な要素だなって思いました。その小さな変化を味わうことが、成長を楽しむ秘訣なのかもしれません。
今回は個人的に面白い発見だったので、今後も定期的にカラテアを観察していきます。
今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました🙌
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