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コーヒーの世界〜最高級ブランド ゲイシャとは?〜

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クリスマスが終わり、年末が近づき年内最後の土曜日ですね。
今日は、知る人ぞ知る有名なコーヒーのブランド銘柄についてご紹介したいと思います。
それがゲイシャというものです。

■ゲイシャとは?

一見すると、日本のブランドかと思うかもしれませんが、エチオピアにある村の名前が由来となっています。

以前、記事にしたように、コーヒーは大きくはロブスタ種とアラビカ種に分かれているのですが、アラビカ種を細かく分けた中の一種がゲイシャになります。
長年ゲイシャは育てることが難しい品種として、コーヒー農園からは敬遠されてきたのですが、あることがきっかけで有名になりました。

それが、コーヒーの国際品評会でゲイシャを育てている農園が出したものが、これまでにない高値で取引されたことです。
こんな感じで、毎年のように最高価格が更新されています。👇

ちなみに、スタバでも限られた店舗でスターバックス リザーブという高級路線の商品を出しているのですが、そのラインナップに加えられたこともあります。

一杯2,000円のコーヒーになるなんて、超高級品ですね。
コーヒー好きの私でも、流石に一杯2,000円は払えませんでした。

■なぜこんなにも高いのか?

いくつかゲイシャが高い理由があります。

✅栽培が難しく手間がかかる
✅栽培している農園が少ない
✅ブランド化

ゲイシャは栽培が難しく、これまで多くの農家が手を出してこなかった品種とだけあって、希少価値が高いため、高額となっています。

それに加えて、品評会で最高価格をつけるなど、話題に飛んでいるため、一種のブランドとなっており、高額で売買されています。

■ゲイシャの味の特徴は?

私はゲイシャを一度しか飲んだことがありませんが、とてもフルーティな印象があります。
香りが鼻に残り、紅茶のようなコーヒーといったイメージです。(言葉が稚拙ですみません。。)

一般に言われているのは、オレンジやグレープフルーツを彷彿とさせるフレッシュな酸味、はちみつやチョコレートのような濃厚な甘みが特長と言われていて、中にはワインのように繊細で複雑なフレーバーという人もいます。

■飲める場所は?

ゲイシャは今ではかなり飲める場所が増えてきて、調べれば出てくると思いますが、面白いカフェを見つけたので紹介します。
世界初のゲイシャのみを取り扱う専門店です。

ここでは、ゲイシャが飲めるだけでなく、独自の抽出方法でコーヒーを淹れてるそうです。
コロナが収まれば、私も行ってみようと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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