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肩の力を抜いて生きていこう/意識低い系の本4選

週3勤務のゆるゆるフリーター生活という、社会のレールから半歩はみ出した意識の低い生活を送っている。

基本的にはエンジョイして過ごしているのだが、ふとした時に「このままでいいのかな」「これでいいのかな」といった不安は襲い掛かってくるもので。いくら自分が熟考の末に選択したものであっても、こうであるのだから人間は難儀な生き物だなあと他人事のように思う。

今回はそんな不安に陥った時に私の心の支えになっている本、というか、今の自分を後押ししてくれた本でもあるのだが、それを4冊紹介したいと思う。
なんでもっとキリのいい数字に出来なかったのだと思わなくも無いが、4冊だったのだから仕方ない。

この本の真似をしろと言いたいわけじゃないけれど、「こうやって肩の力を抜いて楽しく生きている人もいるんだ」と知る事が出来るだけでも、とても生きやすくなるんじゃないかなと私は思うのだ。

そして、いつか私もそう思われるように精進していきたいなあと思う。


①持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

日本一有名なニートであるらしい著者のPhaさんが「真っ当な生き方」から逃げた先で得た知見がギュッと詰まった1冊。
個人的に考え方がとても似ていると感動したので、INFJとか世の中生きづらめの人は共感する内容が多いかもしれない。


②年収90万で東京ハッピーライフ

タイトルの通りの本。20代から(ほぼ)隠居暮らしをしている著者の生活や知見が詰まっている。
「お金が無くても、自分の工夫次第で楽しく暮らせるんだな」と気づかせてくれた本。


③「山奥ニート」やってます。

以前紹介した事もあるし、有名な本なので今更感はあるのだが。
和歌山県の限界集落で廃校の小学生を再利用した場所で共同生活をしているニートたちの日常を綴った本。
言い方は悪いかもしれないが、生きづらい人々の最後のセーフティネットとしてこういった場所があったらいいなと思うし、自分でもこんな場所をつくることができたらなと、思ってぼんやり思っている。


④2勤5休のススメ:その5日は、休むためじゃなく、人生を変えるために。

「1.生活費を下げる」「2.生活費を稼ぐために週2だけ働く」「3.残り5日は新しい人生のために全力投球」...これが著者が提唱している『2勤5休のススメ』です。
本書内でも述べられていますが、この考えは万人に受けるものではないかもしれません。でも私にはとても刺さったので、まずはフリーター生活を始めることにしました。今の私を後押ししてくれた本でもあります。


以上4冊です。
少しでも貴方のお役に立てれば幸いです。


梨女(@xxnashimexx)





ありがとうございます。 ちょっといいご飯を食べたいと思います。