今日のタイトルは、
THE ORAL CIGARETTESのReIプロジェクトで
Vo.山中拓也が書いてた文章の一部。
この曲とこのプロジェクトを知って、
救われたようにおーらるにハマっていった。

11年目の3.11

まだ鮮明に覚えてる。

また後で決めよー。

そうやな😊

って話した後。
その「また後で」が永遠に来なかった事。

頭の先から足の先まで
崩れ落ちた。

抜け殻になった。

連絡がつかない不安と
四六時中垂れ流されるあの景色

どうやって過ごしてたのか
全くもって私の記憶には残ってない。

沢山大丈夫という言葉を貰った気がする。

忙しいわけではないのに
心が完全に亡くなっていった。

らいぶにも行っていた記憶も半券だけが頼りなほど。
誕生日にろっとんのらいぶを観に水戸へ行った
(振替公演だったはず)記憶しか残ってない。
しかもらいぶの翌朝早くにわりと大きい地震(震度5)にあったのよね😇
と、そんな記憶しか残ってない。
※この日を境に、旅や遠征で遠出する時は避難用を忍ばせています。

そんな私が、今生きてて毎日なんだかんだ幸せだなって過ごせるようになるまで本当に時間がかかった。

生きてなかったかもしれない。
なんせ当時実家に住んでたけれど、
家族とも仲があんまりよくなくて居場所なくて
話せなかったから。

そんな私だからこそ
過去にも書いてる事だけれど。

無意識の中で、選択肢がなくなる感覚
忘れちゃいけないなと。
誰かが私を支えてくれたように、
支えてくれてるように。
今ここに存在してる意味は私の中にある。
だけどそこに気がつかない程、
何かに襲われて覆われてる時

誰かにSOSを出す事
すら選択肢としてその時は持ち合わせてない。

よく話聴いてあげればよかったとかきくけど
そもそも選択肢としてない。

だからこそ
本当に大事な人のほんの小さな変化に
気づいてあげれる余白は常に持って、
生きていたい。

そして今日という日は
君を探して君の声を求めてしまう。

少しは当時のように、
心のままに、無邪気に笑うようになったかな。
いつもありがとう

自分の弱い部分も吐き出せるようになった私をみて
君はきっと笑ってくれてる
と今日は思いっきり空を見上げる
君の優しさだろうか。
冷たくて寒い空間を思い出させないようになのか
今日は冷えも和らいで
良い天気です。


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助けたい想いには強さが欲しい
それでも生きていこう　今を

天変地異は今　君を連れ去って
愛すべき人々の夢を見た
あぁきっとあの日々を思い返すだろう
視界に広がった景色を変えていきたい
明日に残したいものだと心に誓って生きてくんだ

songbyTHE ORAL CIGARETTES/ReI
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