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地球がピンポン玉の大きさに?!

最近は各社DX化が進み、社内業務の簡素化が進んでいるせいもあって、いままで外部に発注をしていたものが内部でこなせるようになっている。

先日とある通販メーカーの社長と話をした時「こういうアプリを使ってみたら、もう人がいらなくなった。いままで10人がかりでやっていたことが1人でこなせるようになった」という。それはイコール、ワタシもワタシタチも不要になったということだ。言われたサイトを開けてみたら、いままで手間暇かけてやっていたことがすべてできるようになっている。反論のしようがない。

コンピュータを前に「お前らはクリエーターみんなをつぶすきか」と足蹴りをしたくなったが、無駄なエネルギーは使うのは人生の無駄だ。やめた。

そうはいっても、さらにすごいと思うのは、商品を「始めから終わりまで、ワンストップで」対応しますというところは、運用・管理だけでなく倉庫だって持っている。そこに商品を預けておけば、そこから世界発信も簡単にできるしくみがある。

う~ん。すごいなあ。

以前「地球がピンポン玉になっている」と知り合いがぼそっとつぶやいたことがあった。何を指して言っているのかわからなくて「どういう意味ですか?」と質問すると「自分で考えろ」と言われるだけで、教えてもらえなかった。

いまもきちんと理解をしたわけではないが、コンピュータに負けない頭脳明晰な人から地球をみると、それはピンポン玉の大きさで、すべてが手のひらの上にのって、やるべきことが見えるということなのかな、といいつつもまだわからない・・・

もはや業界で生きていこうと思ったら、コンピュータと親友以上恋人未満までいかないと何も始まらないということだ。ただ、またここで新たな情報が入ってきた。アプリ開発のおおもとになるプログラマーの苦戦が聞こえてきた・・・なんで???単なる営業力不足???

難しいなあ。何が正しいのかはワタシ・ワタシタチで決めていくしかない。クリエーターの生きる道はコンピュータの中だけではない。頭脳を駆使してアイデアをひねり出さないといけない。若者たちとの模索は続く。



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