Yukiko Taruta 障害児を育てているママの中では、異端です。

自閉症スペクトラムと診断された息子との葛藤の日々、成人した息子との今までのことを振り返…

Yukiko Taruta 障害児を育てているママの中では、異端です。

自閉症スペクトラムと診断された息子との葛藤の日々、成人した息子との今までのことを振り返り、私自身のことや家族のことなどを綴っていきます。そして、障害児のママとしては異端な私の活動も 個別相談⇒https://linktr.ee/takamiyu

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最近の記事

おやすみしてました。

スランプでした。 文章を書くこと、ネタを出すことなど 頑張ることに疲れてしまったんです。 そんなに数は書いていないのに・・・・ そう思う方もいるはず・・・・。 そうなんですよ。 数はそんなに書いてないのですが、 どんなネタで書いたらいいのか。 それを思って、絞り出していたので、 疲れてしまったんです。 でも、そこで気づいたことが2つありました。 ・疲れたら休んでいい。 ・独りよがりにならない です。 「疲れたら休む」とは・・・・ 私は頑張りすぎてました。 「いいも

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      枝垂れ桜

      • メモ魔にであって人生が開けた

        ★はじめに わたしは、 障害児を育てながら、npoのボランティアスタッフをしたり、地元のネットTVのMCなどをやったり、ローカルFM局のパーソナリティー をやったりしてます。 ちなみに、障害児を育てながら、こんなに活動するわたしは、そんなママたちのなかでも、異端なんだそうです。みんな、子供の事に精一杯で 自分の事まで手が回らない事が多いらしい… 周りの目が気になることもあるけど、 障害児を生んでしまったという、申し訳なさや それがきっかけで、自分を愛せない人もいるみたい

        • 私が異端と言われても活動をしているわけ

          私の実の弟には、障害があります。 知的な障害ではなく、身体に障害があるんですが、 実の母は息子をちゃんと産むことができなかったことを大変悔やんでいました。 いつも「私がこんな姿に産まなければ、この子はこんなに大変じゃなかった」「かわいそうだ・・・」「私がなんとかしなければ」 そう言っては、弟のお世話をしていました。 ある時、近所のおばさんに 「毎日、この子(おとうと)のために、自分を殺して、外にも出ないで 何をしてるの。もっと息子さんを外に出したらいいの。あなたの人生なん

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        • 障害児を育てているママの中では異端です。
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        記事

          我が家のやりかた。

          前回の記事の反響が大きくて、とても驚いていますが、また嬉しくもありました。 見つけてくれて、スキをおしてくださったり、 フォローを頂き、ありがとうございます😊 さて、わたしが外に出かけようとするときに 我が家では、こんなやり方をしていました。 旦那さんは、気持ち良く送り出してくれるようになりました。 家族には障害児を見ることの大変さ、 たまには休まないと、心が疲れてしまうことをよく話しておくこと話す機会はあるとおもいます。 イライラされたり、嫌がられることもあるかも し

          ママと子供と家族のシアワセ

          これは、アメーバーの記事に書いたものですが、 この時、感じていたことを最近改めて感じます。 今は、コロナであまり外出はできないけれど・・・・ 外出しなくても、おうちの中だって、旦那さんに子供を預けて 思いっきり昼寝してみたり、ゲームしたり、オンラインライプみたり ビデオをみたり・・・。その時間くらいは、「えがお」でいられるように、 ママが太陽でいられるように。時間を作りましょう❤️ ママは、家族の中の太陽です。 だから、ママが元気がないと、家族は雨降り… ママが元気でいられ

          私のこだわり

          息子とお付き合いするにあたり、私のこだわりがあります。 あまり手を出しすぎないということ。 教えて欲しい、手伝って欲しいとき、声掛けが出来るように。 お風呂に入ってから、暑いとなかなか下着やパジャマを着ないですが、じっとやるまで我慢です。 いまは、コロナが流行っているため、特別に 声掛けをしたり、手伝うこともありますが、 なるべくお手伝いはしない事にしています。 これは、その人の性格などもあり、同じにとはいえませんが…… うちの息子は、依存体質なのでお手伝いすると、

          息子の誕生のこと 2

          昨日、話した息子の誕生のことの続きです。 破水し、深夜に病院に行った私。 朝が来て、昼になっても陣痛が始まる気配がありませんでした。 早く会いたいのに、なかなか外の世界に出てこない息子・・・。 まるで、恋人を待ち侘びているような私。 でも、先生が診察にきて、事態が大きく動きました。 病院の先生、診察を始めると、「ん?んんん??」と言い始めて 何度も画面をのぞいて、心配そうにし始めました。 何があったのか、どうしたのか、心配をしている私に病院の先生は 「もしかしたら、臍の緒

          息子の誕生のこと

          この話の主人公である、息子のことを今日はちょっと話ます。 息子の出産予定日は、良い夫婦の日の11月22日。 まだまだ先の話だから・・・なんて悠長に構得ていたのですが、 息子は、とにかく早く生まれたかったようで、二週間も前の11月3日に 生まれてきました。 実家に里帰りして、実母・実父と呑気に美味しいと言われている 地元のパンケーキ屋さんにパンケーキを食べにいきました。 美味しくいただき、満足していたのですが、なんとなくお腹が張っている感じがありまして、気にはなっていました

          障害児を育てているママの中では、異端です。

          私の息子は、広汎性発達障害です。 広汎性発達障害、今は、「自閉症スペクトラム」と言うそうです。 つい1ヶ月半前に、やっと成人式を迎えました。 そう、ついに大人になったんです。 ここまでは、長い長い・・・・。 と言いたいところですが、私にはあっという間の20年間でした。 息子が自閉症スペクトラムとわかってから、息子の育児はトライアンドエラーの連続で、なかなか大変。 そんな育児の合間にも、私はやりたいことをたくさんやってきました。 世間の人は、「障害児のままなのに、たくさん外に

          障害児を育てているママの中では、異端です。

          まだ全然要領を得てないけど、これから、使い道を考えていかなくては。

          まだ全然要領を得てないけど、これから、使い道を考えていかなくては。

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          海のある景色

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