ついに叶った、ハコダテ暮らしの保健室。
暮らしの保健室をやってみたい。
とにかく自分1人でも良いから、開催してみよう。
そう思って踏み出した暮らしの保健室ですが、ついに本日初日を迎えることができました。
思い切って場所を予約した際には、私1人しか参加する予定はありませんでした。
しかし、結果的には10名を超える、本当に頼しい諸先輩方や同世代の方にも共感していただき、本当に素敵な会にすることができました。
当初想定していたこじんまりとした情景とは全く異なる、温かい景色が広がっていました。
『早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け』
そして、自治会や社福、北海道新聞にも取り上げていただき20名近い方にご参加いただきました。フラッと寄って、すっきりした顔で帰っていく方もいたことが、とても嬉しかったです。
函館の地域性や医療の課題が見えてきたり、ソーシャルキャピタルを感じられたり、初回にして大成功でした。
ケアが暮らしと共生するためには、医療者は街にアウトリーチしていく必要があると思います。
住民主体の健康・ウェルビーイングを共創するために、ちょっとしたワクワクする仕掛けを今後も街へ仕掛けていきたいと思います。
次は大好きなコーヒーを配りながらお話ししてみたいな
次回はここに出店予定です。自治会やNPOなど、地域のネットワークとのつながりも作っていきたいです。
ケアがネットワークに加わることで、何かあった時の予防線がはれるのではないかと考えています。
「〇〇クラブのAさん、最近調子悪そうなのに誰にも相談できていなそう…。そうだ、”暮らしの保健室” に相談してみようかしら?」
そんな言葉がまちの中から生まれてくることを目標にしていきたいです。
2023年7月9日 吉日 まっすー
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