家庭医

地域包括ケアシステム風システム

あまり具体的なことを書くと怒られる仕事をしているので、詳しくは書かないようにするのだけれど、ずっと仕事をしているある特別区では、地域ケア会議に医師が呼ばれない。知る限り呼ばれている感じはない。ほかのところでは医師も一緒に入っているところもある。

だから、自分が経験するのはいつも、

なになにさんの地域ケア会議に出たんですけど、このあたりの改善が必要だと言われたんで、先生お願いしますね

というケ

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ありがとうございます!
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わたしのできる事①家庭医

新しくブログを始めたので
わたしの持っているスキルについて
少しずつ語ってみようと思います。

17年目の医者です。
専門は「家庭医療」
ちょっと耳慣れない言葉かな。

日本では
体調が悪いとなると
自分で好きな医療機関を選んで受診しますが、
欧米では、まず決まった家庭医に相談し
その上で必要があれば、
眼科だとか整形外科とか
専門家に紹介されるというシステムです。

つまり
その人の体の歴史につ

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聴き、話す

対話(ダイアローグ)とは、単純に言えば、聴いて、話すことである。

ダイアローグでは「聴く」と「話す」を分ける。
いっぺんにはやらない。
丁寧に聴き、丁寧に話す。

先日、ある紹介患者さんを診たときのことである。
この方の病歴は複雑で、家庭医としての「対話力」が問われるケースと考え、外来の最後にまわってもらった。

その方を12:10に呼び入れ、終わったのは13:30であった。

80分の診療時間

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リクルートすべきなのか時期尚早か

クリニックに水を飲みに来てくれるME志望の学生に

Twitter使っている?

と聞いてみたら、アカウントはありますけど使っていませんと。やっぱり、インスタグラムを使うそうだ。

だって、Googleだと、過去のしかでてきませんから。インスタなら、今の最新のが出てくる。

そう、エビデンスも結構前のものが多いなあ。未来の疑問は自分でつくろう、と思う。

事業計画書はどこへいった?

クリニックを

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クリニックをどうつかいたい?

診療所で何かイベントを続けていきたい、というのが私がクリニックを始めた理由です。それが理由ってどういうことと思われるでしょうが。本当はイベントと意識することなく、来たら何かやっているという場をつくりたいのですが、なかなかそこまではいっていません。

ユミちゃんのちょこっとやってみよう

最初に始めたのは、高橋友見子さんが行ってくれるシナプソロジーというセッション。簡単にいうと、脳トレのような、あた

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ドイツの医療制度

各国の医療制度、今回はドイツです。社会的市場主義が特徴で、連帯を原則としながら、義務と権利が組み合わされ自己責任を原則(保険料を支払わないと給付を受けられない)とした医療制度になっています。

疾病金庫

 ドイツの医療制度の特徴とも言えるのが、この疾病金庫です。日本でいう保険者にあたります。財政的・組織的に独立した法人で、公的医療保険の運営を任されており、各金庫間には競争原理が働くようになってい

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まる福ホームクリニックができるまで

こんにちは。
まる福ホームクリニック院長の菅野です。
荒川区西尾久で小さな診療所をやっています。
今年の6月からです。

少し変わった形で始めることになったので、そのあたりの経緯をよく聞かれることが多いです。
何度も聞かれるにもかかわらず、よく忘れてしまうので、一度きちんとまとめておこうと思います。

クリニックを作ろうと思ったのは多分一年前。
2015年ごろに始めたヘルシータウンクリエイティ部と

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暮らしの保健室をアップデートする

暮らしの保健室はやっぱりケアとまちづくりの先駆け的な存在である。2011年というまだ医療者が病院を出ること自体が懐疑的な時代に、病院を出て、団地の一階に誰でも、医療介護の対話が気軽できる場所を作った。それが本当に素晴らしいと思うし、これからも讃えられることだと思う。暮らしの保健室は全国各地に広がり、訪問看護ステーション、社協、行政などの手によって、それぞれの街で展開している。前回、暮らしの保健室を

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結局、モバイル屋台de健康カフェとはなんなのか?

「屋台やってる先生ですよね?」と最近よく声をかけられる。たしかにモバイル屋台de健康カフェをしているのだけど、だいたい変わっているなぁと思われるか、医者が街に出てるってなんか素敵だなぁと雰囲気的にいいことやってる人とみてくるか、だいたいどちらかだ。せっかくなので、モバイル屋台de健康カフェとはなんなのか、じっくり座って解説してみようと思う。

ある日。「なにをやっているんですか?」と商店街で通りか

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Day5:人を含めた地域全体が持続的に健康な状態であることを目指す実践こそ、持続的かつ確実な変化を促せる。#PositiveNIPPONプロジェクト

2019年4月13日(土)から始まった、限定15人の「ポジティヴヘルス」を日本に拡める伝道者研修「PositiveNIPPONプロジェクト」の参加者の1人、藤岡聡子です。このマガジンでは、2019年4月13日、27日の国内研修、5月30日〜オランダでの現地研修、そして日本におけるポジティヴヘルスについて、個人の考えをアーカイブしていきます。

・Day1:「ポジティヴヘルス」を日本に拡める伝道者研

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