見出し画像

ネガティブな感情は持ってはいけないの?

「ネガティブを口にしない方がいい。口にするとそのようになるから。」

そんな風に本に書いてあったり、聞いたりして、
ネガティブワードに敏感になっていたことがありました。
実際にはそんな単純なことだけを言ったり、
書いてあったわけではないと思うのですが、
単純な私は

「ネガティブな感情を持ってはいけない!」

って思い込み(笑)
口ではポジティブな発言をしつつ
心の声はめっちゃネガティブ発言をしていて
口にしなくてもネガティブなことが起きてました(笑)

なにより、
自分の心の声と実際の発言のギャップで自分自身が苦しくて。
自分にウソをつき続けている感覚で、
本当は怖くて仕方なくても
「大丈夫!できる!」
って言い聞かせて。
これが、自己信頼できた上での励ましなら
やる気スイッチがONになると思うけど、
そう思っていないのに励ましたら
アクセルとブレーキを一緒に踏んでる感覚。

怖い!

大丈夫って思わなきゃ

大丈夫!なはず

怖い

いやいや大丈夫って思わないと・・・

こんな調子でうまくいくこともあったけど、
私の中のネガティブ感情がなくなることはなく、
毎回同じことを繰り返し、
苦しくて鎧をまとうようになってました(笑)

感情をポジティブとネガティブに分けているのは実は自分自身で、
どれも大切な自分の一部と理解できたとき、
はじめて自分の苦しさの原因が理解できました。

本当の「自己肯定感」を高めると、
自分がネガティブと感じる感情も受け入れることができるようになります。

つまり、ネガティブな感情は持ってていい!のです。

というより、あって当たり前です。

少しホッとしませんか?
私はしました(^_-)-☆

どうしても受け入れがたい感情もありますが、それを少しずつでも受け入れられる方法はあります。

キーワードは「自己肯定感」

自己肯定と
自己肯定感は
似て非なるものです。

よく間違えられるのは
自己肯定感が高い人=いわゆる自己中の人

自己肯定感はどんな自分にも
○✕つけないで
そのまま肯定する感覚

ネガティブに思う自分も
それに✕をつけちゃう自分も
全部ひっくるめて
これが私なんだって
そんな風に心から思う感覚がもてると
アクセルとブレーキを一緒に踏むことは
不思議となくなってきます。

どんな感情も自分の一部。
受け入れるためには
自己肯定感を高めておくとスムーズになって
なぜその感情が出てくるのかの
理由も分かってきます☆

一緒に高める仲間になりませんか?

サポートしてもらえたらとても嬉しいです! お仕事依頼など、ページ右下の【クリエイターへ問い合わせ】からお気軽に!