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協会指定管理者(上級)の研修を受けました③

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回はリハビリ、理学療法士に関する記事です。
私は普段、病院で理学療法士として働いています。
2022年度から主任としての役職をもらい働いています。

以前、日本理学療法士協会指定管理者(上級)の研修の申し込みをしました。
その研修はイーランニングでの動画を9種類受講するのが取得条件です。

介護保険領域

今回、三回目の研修内容です。
Ⅰ.理学療法士の将来を把握する<協会グランドデザイン構想案をもとに>
③ 介護保険領域

内容は載せることはできませんが、気になったことなどを簡単に記載していきます。

介護保険でのリハビリ

リハビリは医療保険と介護保険の2種類どちらかで行う場合が多いです。
今回は介護保険でのリハビリをいくつか紹介します。

①通所リハビリテーション(デイケア)
通称「デイケア」や「通リハ」とも呼ばれています。
日帰りでサービスが提供されることが一般的です。
食事や入浴のサポート、レクリエーションなどを通して、生活機能の維持や向上を目指します。

②短時間通所リハビリテーション
だいたいは1〜2時間程度で行えるリハビリを提供するものです。
食事や入浴などのサービスはなく、提供されるのはリハビリだけということが特徴です。

③訪問リハビリテーション
自宅にリハビリの専門スタッフが訪問して行われるリハビリのことです。
実際に生活している在宅環境で行えるので、より生活環境に即したリハビリを提供できます。

④短期入所生活介護
通称「ショートステイ」と呼ばれています。
施設に数日~数週間程度入所することで、家族の負担軽減も目的とされています。



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