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協会指定管理者(上級)の研修を受けました⑦

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今回はリハビリ、理学療法士に関する記事です。
私は普段、病院で理学療法士として働いています。
2022年度から主任としての役職をもらい働いています。

以前、日本理学療法士協会指定管理者(上級)の研修の申し込みをしました。
その研修はイーランニングでの動画を9種類受講するのが取得条件です。

質の高い戦略とその実践管理

今回、七回目の研修内容です。
Ⅱ.管理者に必要な基本的知識・資質について理解する
② 質の高い戦略とその実践管理

内容は載せることはできませんが、気になったことなどを簡単に記載していきます。

コンフリクトマネジメント

コンフリクトマネジメントとは、組織内での対立をポジティブにとらえ、問題解決を図ることです。
双方の関係がWin-Winとなるよう進めます。
利害の衝突や対立を解消すると同時に、人材や組織全体の成長へとつなげるための考え方です。

対立解消には主に5つのスタイルがあります。
1つか2つのスタイルを実践するのが一般的みたいです。
今回は残りの2つ紹介します。

4. 妥協スタイル
妥協スタイルは、双方に不利な方法と呼ばれることもあります。
妥協スタイルで対立に対処する場合は、互いに大きな犠牲が伴うことになります。
つまり、どちらも自分の望む結果につなげることはできません。

妥協スタイルを実践すべき状況

  • 解決が一時的だとしても、早急に解決したい場合

  • どちらも妥協しない場合

  • 対立に時間を取られて生産性が低下する場合

  • どちらも納得する解決策がない場合

  • チームの連携を強化したい場合


5. 協調スタイル
妥協スタイルが双方に不利な方法であるのに対し、協調スタイルは双方に有利な結果につながります。
当事者全員が心から納得できる解決策を見出そうとするのが、この協調スタイルです。

協調スタイルを実践すべき状況

  • 解決策によって複数人に影響を及ぼす場合

  • 重要な人間関係に関わる場合

  • 当事者全員の利益を考慮する必要がある場合

https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/conflict-management



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