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山梨県山梨市/イラストレーター2014年6月からニホンミツバチをはじめました。現在5群…

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山梨県山梨市/イラストレーター2014年6月からニホンミツバチをはじめました。現在5群飼育中(蜜蜂アレルギー)

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    ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜

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記事一覧

ニホンミツバチ(2022/10/8)

2週間ぶりの内検。出入りは順調だが、はたして。 巣枠式になったので、引き出しての観察が可能に。 このように全面に巣が作られた巣枠が4枚。途中まで作られている巣枠が2…

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1年前
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ニホンミツバチ2022/09/03

センニンソウ。 ヤブカラシ、サルスベリなども満開、、、ハチ達の持ち帰る花粉団子も目一杯に大きい。 巣枠式に移動した群は元気に出入りし、遅ればせながらの内検。 4枚…

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1年前
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ニホンミツバチ(2022/8/21)

まだニホンミツバチに見捨てられていません。 今年は、あやうく全滅になるところでしたが、何とか新たな展開に持ち込めたようです。 昨年春に分蜂、越冬して今年の春は絶…

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1年前
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もう九月!
お盆すぎからはスズメバチ対策が必要。此処ではキイロスズメバチがチラホラ来ていただけなので油断していましたが、今年はオオスズメバチが飛来。ミツバチが非常事態の大騒ぎの羽音で気づいて電気蠅たたきを携えて庭に飛び出しますが、いまだ一匹もしとめられず。

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2年前
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ニホンミツバチ(2021/8/9)

相変わらずの酷暑が続きますが、ふと見上げると秋を感じる雲。八月も二桁にはいる、、、年末のプレッシャーがそろそろ感じられる今日この頃です。 6/12に捕獲場所で入居し…

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2年前
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ニホンミツバチ(2021/7/29)

その他の群は、元気です。 ↑4/24入居群。何度かアカリンダニらしき症状が出て蟻酸を処方しつつ、今は無事。先日の採蜜で、絞りきれなかった蜜を進呈したのが効いたのか、…

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2年前
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ニホンミツバチ(2021/7/28巣落ち→逃去)

桃の季節が終盤。梅雨が明けたら、ニュースで全国一と報道される盆地の東。27度を超えると、巣落ち警戒警報。対策は万全と過信していたものだから巣落ちしたのに気づかず、…

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2年前
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ニホンミツバチ(2021/7/3)

6月はブドウ農家さんのお手伝いでかけまわり、あっという間に一ヶ月、、、気づいたら自分が助けて欲しい状況に陥っています。 ニホンミツバチがおおよそ順調でいてくれて…

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2年前
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ニホンミツバチ(2021/6/3)

桑の実がたわわに実っていました。果樹栽培以前は養蚕がさかんだったので、その頃の名残でしょうか。実を集める人もなく、道路を紫に染めていました。 6/1に入居を確認し…

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3年前
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ニホンミツバチ(2021/6/1)

良くない時には無口になる傾向にあります。 はい、トラブル発生していました。 ↑一番元気だった4/24入居群。毎朝100匹ほどの死骸が。この時期は果樹の消毒が頻繁なので…

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3年前
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ニホンミツバチ(2021/5/22)

今年もブドウの日除けが完成し、満開となりました。品種はカベルネ フラン。冬の剪定を手伝いに行ってもらってきた枝を挿木したもの。ここに引っ越してから4年経ち、良い影…

y.fukunaga
3年前
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ニホンミツバチ(2021/5/17)

河川敷のオオキンケイギク。西洋ミツバチには貴重な蜜源、花粉源だそうですが、ニホンミツバチにはどうでしょう?特定外来植物ということなので、馴染みはないかもしれませ…

y.fukunaga
3年前
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ニホンミツバチ(2021/5/16)

5月に梅雨入りとは。年々前倒しになる桜の開花、酷暑に暖冬、、、ニホンミツバチへの影響はいかばかりか?? その後、大きな問題なく推移していますが、いきなり暑くなっ…

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3年前
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ニホンミツバチ(2021/5/1)

日除け用のブドウもグングン伸びて、横に倒すのももうすぐ。ニホンミツバチも大きなトラブルなく拡大中。 ↑4/20入居群。里子に出す予定なのだが、先方の受け入れ体制がで…

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3年前
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4/14入居群を里子に出す。明野在住のニホンミツバチの先輩なので、安心。巣箱を持ち上げるとグッと重く、巣も充実して拡大しているようだ。入居後すぐの産卵はそろそろ羽化するだろうから、明野で賑やかに飛び回ることだろう。

画像は、近所のパン屋さん。分蜂群を取り込んだと嬉しそう。

y.fukunaga
3年前
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昨日入居を確認した横型巣箱を庭に移動。
車移動の振動で、出来立ての巣が落下してしまった。
2日でここまで巣を作るとは、
見た目にも大きめの群です。
横型は30×30×60cmで管理しづらいのですが、強群ならば人間の助けは不要。
砂糖水の給餌と、スムシ予防のカードを置く。

y.fukunaga
3年前
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ニホンミツバチ(2022/10/8)

ニホンミツバチ(2022/10/8)

2週間ぶりの内検。出入りは順調だが、はたして。

巣枠式になったので、引き出しての観察が可能に。
このように全面に巣が作られた巣枠が4枚。途中まで作られている巣枠が2枚。
全面が蜂に覆われている状態がのぞましいということなので、ほぼ健全か。
上部に蜜をため、中央と下部に育児域というのがよくわかる。

白い蜂児が見える。蓋がしてあるのは、サナギの入った巣房。これから生まれる蜂達は冬越しをするメンバー

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ニホンミツバチ2022/09/03

ニホンミツバチ2022/09/03

センニンソウ。
ヤブカラシ、サルスベリなども満開、、、ハチ達の持ち帰る花粉団子も目一杯に大きい。
巣枠式に移動した群は元気に出入りし、遅ればせながらの内検。

4枚入っていった空の巣枠は全てほぼ満員。
こんなにハイペースとは思っていなかった!

巣枠を5枚足して、今回は終了。
次回は女王様にお会いしなくては。

ニホンミツバチ(2022/8/21)

ニホンミツバチ(2022/8/21)

まだニホンミツバチに見捨てられていません。
今年は、あやうく全滅になるところでしたが、何とか新たな展開に持ち込めたようです。

昨年春に分蜂、越冬して今年の春は絶好調だった群でしたが、スムシにやられてしまい、巣を放棄する予兆が数日にわたって見られたので、空き巣箱にルアーをつけて待機。
蜂球を作るも、巣箱の中に入っていかない。

この春に購入していたニホンミツバチ用の巣枠式の巣箱に入ってもらいました

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もう九月!
お盆すぎからはスズメバチ対策が必要。此処ではキイロスズメバチがチラホラ来ていただけなので油断していましたが、今年はオオスズメバチが飛来。ミツバチが非常事態の大騒ぎの羽音で気づいて電気蠅たたきを携えて庭に飛び出しますが、いまだ一匹もしとめられず。

ニホンミツバチ(2021/8/9)

ニホンミツバチ(2021/8/9)

相変わらずの酷暑が続きますが、ふと見上げると秋を感じる雲。八月も二桁にはいる、、、年末のプレッシャーがそろそろ感じられる今日この頃です。

6/12に捕獲場所で入居した群れがそのままになっていました。仕事場の庭にはすでに3群あるので、秋の採蜜時期まで入居場所で過ごしてもらおうかと思い始めていました。 気がかりは、以前、動物(たぶん)の被害にあったことがある、オオスズメバチの多い環境ということ。 

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ニホンミツバチ(2021/7/29)

ニホンミツバチ(2021/7/29)

その他の群は、元気です。

↑4/24入居群。何度かアカリンダニらしき症状が出て蟻酸を処方しつつ、今は無事。先日の採蜜で、絞りきれなかった蜜を進呈したのが効いたのか、いっそう活発。

↑4/27入居群。どんどん手前に向かって巣を増設。初の横式での採蜜の際は蜂に総移動させて、育児域の巣板を一緒に移動し、全ての蜜を搾取した。今回は、反対側の板が開けられるので、そちらから一部だけ採蜜させていただこうと思

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ニホンミツバチ(2021/7/28巣落ち→逃去)

ニホンミツバチ(2021/7/28巣落ち→逃去)

桃の季節が終盤。梅雨が明けたら、ニュースで全国一と報道される盆地の東。27度を超えると、巣落ち警戒警報。対策は万全と過信していたものだから巣落ちしたのに気づかず、対応が遅れたためみなさん新居を探しに行かれてしまった。申し訳ない。

5/18日に入居を確認、仕事場の庭に3群置いて過密だったので、自宅の庭に。暑くなってきて、巣箱の外で涼をとっている。この辺で、もっと気をつけなくてはいけなかった。朝から

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ニホンミツバチ(2021/7/3)

ニホンミツバチ(2021/7/3)

6月はブドウ農家さんのお手伝いでかけまわり、あっという間に一ヶ月、、、気づいたら自分が助けて欲しい状況に陥っています。

ニホンミツバチがおおよそ順調でいてくれているので、何もせずにほぼ一ヶ月経過。

↑4/24入居群。一ヶ月前にアカリンダニ疑惑で、蟻酸を処方し、その後は順調。毎日時騒ぎし、新蜂も誕生している。

↑4/20入居群。こちらも相変わらず順調。4/26入居群のような停滞期がなかったので

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ニホンミツバチ(2021/6/3)

ニホンミツバチ(2021/6/3)

桑の実がたわわに実っていました。果樹栽培以前は養蚕がさかんだったので、その頃の名残でしょうか。実を集める人もなく、道路を紫に染めていました。

6/1に入居を確認した群は、移動してきたもののいつもの置き場はすでに満席。南向きが基本だけれど、夏場にかぎっては、かえって日陰が快適だろうということで、午後からは日陰になる東向きに置く。

↓内検すると、そろそろ継段が必要な状況。ひとまわり小さな巣箱なのだ

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ニホンミツバチ(2021/6/1)

ニホンミツバチ(2021/6/1)

良くない時には無口になる傾向にあります。 はい、トラブル発生していました。

↑一番元気だった4/24入居群。毎朝100匹ほどの死骸が。この時期は果樹の消毒が頻繁なので、その影響かと様子を見ましたが、3日以上続くので、アカリンダニの可能性ではないかと、蟻酸を処方。 若干死亡数が減った様に思うが、、、画像に見るように、蜂数も激減。

↑4/20群は無事の様子。

↑越冬群。巣房に蜂蜜が貯まりはじめて

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ニホンミツバチ(2021/5/22)

ニホンミツバチ(2021/5/22)

今年もブドウの日除けが完成し、満開となりました。品種はカベルネ フラン。冬の剪定を手伝いに行ってもらってきた枝を挿木したもの。ここに引っ越してから4年経ち、良い影を作ってくれるようになりました。

↓4/24入居の群に新蜂が誕生したもようで、毎日お昼過ぎに時騒ぎをはじめた。重くなる前に、段を増やす。内部が結露しているので、一番下の段の前板を網に入れ替え、換気良く夏仕様に。

↓4/20入居群も、巣

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ニホンミツバチ(2021/5/17)

ニホンミツバチ(2021/5/17)

河川敷のオオキンケイギク。西洋ミツバチには貴重な蜜源、花粉源だそうですが、ニホンミツバチにはどうでしょう?特定外来植物ということなので、馴染みはないかもしれません。

↑5/16入居確認し、同日夕方に移動した群。持ち上げた時にしっかり重く、移動中も抗議の羽音が巣箱の中で大きかったので、営巣が進んだ大きめの群れか。あたりを伺いながら飛び回る数も多く、すでにわき目もふらずに花粉を付けて帰ってくる蜂もい

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ニホンミツバチ(2021/5/16)

ニホンミツバチ(2021/5/16)

5月に梅雨入りとは。年々前倒しになる桜の開花、酷暑に暖冬、、、ニホンミツバチへの影響はいかばかりか??

その後、大きな問題なく推移していますが、いきなり暑くなったので、初めて置いた場所への日当たりが思いのほか過酷になりそう。 日除けの増設が必要になりそうなのが、こちらの横式巣箱↓。 4/27の入居後、順調に巣が拡大していますが、梅雨の間に対策しておかないと、夕方の西日までしっかり火が当たる場所な

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ニホンミツバチ(2021/5/1)

ニホンミツバチ(2021/5/1)

日除け用のブドウもグングン伸びて、横に倒すのももうすぐ。ニホンミツバチも大きなトラブルなく拡大中。

↑4/20入居群。里子に出す予定なのだが、先方の受け入れ体制ができていないとのことで、いましばらくお世話することに。

↑4/24入居群。巣が大きくなり表面積が増えたので、巣板の露出部分が大きくなってきた。新蜂の誕生が待たれる。

↑4/27入居群。こちらも順調そう。給餌も完食。手前右側のプラスチ

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4/14入居群を里子に出す。明野在住のニホンミツバチの先輩なので、安心。巣箱を持ち上げるとグッと重く、巣も充実して拡大しているようだ。入居後すぐの産卵はそろそろ羽化するだろうから、明野で賑やかに飛び回ることだろう。

画像は、近所のパン屋さん。分蜂群を取り込んだと嬉しそう。

昨日入居を確認した横型巣箱を庭に移動。
車移動の振動で、出来立ての巣が落下してしまった。
2日でここまで巣を作るとは、
見た目にも大きめの群です。
横型は30×30×60cmで管理しづらいのですが、強群ならば人間の助けは不要。
砂糖水の給餌と、スムシ予防のカードを置く。